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2021/12/07 23:06
種付け情報-2021年ブリーダーズスタリオンステーション
一昨年からひとこと日記でやっていた、社台SS以外の種付け情報を今年も今更やろうという思い付き企画今回は、岡田兄→ダーレー→軽種馬協会に続き、ブリーダーズスタリオンステーション。
新規以外の上位から箇条書きで、まずリオンディーズが50万値上げしながら142→149頭でトップ。やはりシーザリオ母で元々人気あった上、初年度からピンクカメハメハ・リプレーザ・ジャスティンロックと重賞馬を出せば納得の数字(ちなみにピンカメ以外は繁殖期でないので来年はもっと延ばすかも。
コパノリッキーも115万から150万に値上げで、143頭→130頭と微減。初年度はそれ程悪くはないが,ホッコータルマエより若干劣る印象の上SS系なので、このままの料金なら来年は若干落とすかも,※去年→>一昔前なら内国産ダート種牡馬がこれほど牝馬を集めることなど考えられませんでしたが、こうした流れを変えたのはまさしく父ゴールドアリュールの功績か。まだデビュー前なので詳細は控える(スマートファルコン・エスポワールシチーらがライバル)
アルアインは古馬になって気性の気難さが出ていたのでどうかと思ったが、105頭→107頭と横ばい※全弟シャフリヤールが助けになった印象。
新規のフィエールマンは107頭と3桁と上々の数字。ステイヤー的な戦績が嫌われ、社台SSに入れなかったことを考えれば、及第点の数字では?
シュヴァルグランは芝2400m以上でしか勝っていない今時、流行らないステーヤーだが、ライバルのジャスタウェイより母系の血統がかなり良く、近親のヴィルシーナ・ヴィブロス・ブラヴァスが重賞を勝ってるのでと思ったが、129→91頭と数字を落としてしまった。1年目の生まれた産駒が、見た目の芽生えが良くなかったのか、との話もあり来年どう出るか?
ラブリーデイは90→67頭と大幅減。4年目のシーズンでデビューした産駒はイマイチの上、SS系牝馬とはインブリード<母父ダンスインザダーク>になるから厳しいか<種牡馬界では金子マジックは通用しない?
元移籍組のディープブリランテは地味に芝で重賞馬を出し、44→63頭に若干回復。ただどんどんディープ産駒の種牡馬が増えている中値下げ以外で、これっといったアピールポイントがないので厳しいのは変わらないが。
移籍1年目のジャスタウェイは、86→61頭と数字を落としたが、社台SSからの都落ちを考えれば悪くない数字※でもシュヴァルより下なのは…
二昨年思わぬ出世をしたストロングリターンは147→87→69→59と更に減…産駒の成績悪化は下限で止まったが、サウスヴィグラス系ダート向け種牡馬と違い、地方のレースが多い短距離ではなく、やや中距離向けなので地方なら通用するが、地方重賞もなかなかとれないとなると…更に別のボリクリ産駒が種牡馬入りしており来年は更に苦境か?
ブラックタイドは産駒成績が案外なのに値下げせずで(73→46頭)とさらに減。何せキタサンブラック以降重賞ウイナーがライジングリーズンだけ、それでいて種付け料下げないでは、希望牝馬が減っていくのも仕方がない(というかキタサン世代以降はライジングリーズンだけ)、と思ったらキタサン世代のタガノエスプレッソがJRL最長ブランクで重賞(※ただし障害)制覇もキタサン世代が今更勝っても…
一昨年新種牡馬のグレーターロンドンが65→48→43頭と横ばい(特にコメントなし
移籍組のトーセンラーは、29だが、JBISでは71→50頭になっているがどっちが正しいんだろう?
現役時代クラシックでもそこそこ健闘したダートチャンピオン・ベルシャザールも、更に約半減程(24→20頭)。産駒の勝ち上がり率がかなり低くここまで非常に苦戦している。社台SS追放の影響が諸…
サトノアレスは、26から遂に6頭に…海外輸出がとん挫した事実は噂ではないので、やはり影響ある。
ダノンシャークは(33→22→5頭)と上記以上にピンチ??
イーストスタッドから移動したアンライバルドはたった1頭…引退の危機レベル。
セイントアレックスは遂にゼロになった…
今年は結構出入りが激しく、ヴィクトワールピサはトルコに輸出、サイレントディール&シビルウォー&ゼンノロブロイが引退、ジャングルポケットが死亡、スピルバーグが青森へ都落ち<去勢されず17頭種付けあって良かった?>、あ-あとグランデッツァも引退でした。
そして最後に忘れてました、輸入の新種牡馬フォーウィールドライブは139頭。父アメリカンファラオ、母ファンフェア、母の父More Than Readyという血統。で2歳時に無敗の連勝でBCジュヴェナイルターフスプリント-G2(芝5F)を制覇→続

- リーダーズ
- ステーション
- リオンディーズ
- シーザリオ
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- リプレーザ
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- コパノリッキー
- ホッコータルマエ
- スマートファルコン
- エスポワールシチー
- イバル
- アルアイン
- シャフリヤール
- フィエールマン
- シュヴァルグラン
- ジャスタウェイ
- ヴィルシーナ
- ヴィブロス
- ブラヴァス
- ラブリーデイ
- ディープブリランテ
- ストロングリターン
- サウスヴィグラス
- ブラックタイド
- キタサンブラック
- ライジングリーズン
- タガノエスプレッソ
- グレーターロンドン
- トーセンラー
- ベルシャザール
- サトノアレス
- ダノンシャーク
- イースト
- アンライバルド
- セイントアレックス
- ヴィクトワールピサ
- サイレントディール
- シビルウォー
- ゼンノロブロイ
- ジャングルポケット
- スピルバーグ
- グランデッツァ
- フォーウィールドライブ
- アメリカンファラオ
- ナイル
- プリン
-
続き>そして最後に忘れてました、輸入の新種牡馬フォーウィールドライブは139頭。父アメリカンファラオ、母ファンフェア、母の父More Than Readyという血統。で2歳時に無敗の連勝でBCジュヴェナイルターフスプリント-G2(芝5F)を制覇,通算成績は4戦3勝(重賞2勝)は伊達じゃないって感じです(米国馬には珍しい全4戦とも芝です)。今日は以上。
※Four Wheel Driveの戦績
アメリカ 2020. 5.17 チャーチルダウンズ 一般戦 芝5.5ハロン 良 7着
アメリカ 2019.11. 1 サンタアニタパーク BCジュヴェナイルターフスプリント 芝5ハロン 良 (G2) 1着
アメリカ 2019.10. 6 ベルモントパーク フューチュリティS 芝6ハロン 良 (G3) 1着
アメリカ 2019. 8.31 コロニアルダウンズ ロージーズS 芝5.5ハロン 良 1着