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2021/12/10 00:52
【新馬戦情報】中山と阪神に良血ロードカナロア産駒が登場!
-12月11日
中山芝1800m
レーヴディノエル(牝、ロードカナロア×レーヴディソール、美浦・栗田厩舎)
母は阪神JF勝ち馬。おじレーヴミストラル(青葉賞、日経新春杯勝ち馬)、アプレザンレーヴ(青葉賞勝ち馬)。1週前調教(以降も調教は、主に1週前のもの)は、ウッド5F67秒5−11秒9。2週前には古馬オープンと併入するなど、内容の濃い調教を積んでいる。長兄アラバスターは新馬戦を勝ったが、以降兄姉4頭で勝利は無し。久々の勝ち星を母に届けたい
グートアウス(牡、キングカメハメハ×リトルダーリン、美浦・奥村武厩舎)
母は3勝。全兄フィニステール(現2勝)、祖母エリモエクセル(オークス馬)。調教はウッド5F69秒1−12秒0。ここまで目立った時計は出していないが、余力は残しており、終いも12秒前半で締めている
中山ダ1800m
オセアレジェンド(牡、田村康仁厩舎、パイロ×バンダ)…坂路で追い切られ、4F55秒台で2歳未勝利馬と併入。徐々に良化しており動ける態勢にありそう
阪神芝2000m
カイオル(牝、キタサンブラック×ハワイアンローズ、栗東・矢作厩舎)
おばハローユニコーン(忘れな草賞1着)、近親レインボーペガサス(関屋記念勝ち馬)。11月中旬にゲート試験をパスし、そのまま順調に調整が進められている。「前向きさとスピードの持続力があり、中距離で父同様に長く脚を使えそうなタイプ。稽古の動きは水準以上」とは記者の話。CW、坂路ともに上々の時計を出し、デビューへ向け順調に来ている
エバーフレッシュ(牝、ハーツクライ×パーシステントリー、栗東・松永幹厩舎)
半兄オブセッションは、新馬、シクラメン賞(レコード勝ち)とデビューから2連勝。残念ながら早くに世を去ってしまったが、無事なら大成が見込めた馬だった。調教はCW。馬場が重いためか時計は出なかったが、併せた馬に大きく先着している
チアフルモーション(牝、ジャスタウェイ×トップモーション、栗東・坂口厩舎)
半兄ジェットモーション(現4勝)、おじアドマイヤメイン(青葉賞、毎日杯勝ち馬)。併せ馬では遅れが目立つが、時計そのものは悪くない
阪神ダ1400m(牝
ジュエルシティー(牝、松永昌博厩舎、エピファネイア×エアラホーヤ)…きょうだいに交流重賞4勝のラプタス(父ディープブリランテ)などがいる血統。坂路で追い切られ、4F53秒台で新馬に先着
中京ダ1400m
モズブーナー(牝、小沢大仁・音無秀孝、ストリートセンス×Endless Chatter)…米国産馬。坂路で追い切られ、4F51秒台で新馬に先着。スピード感のある動きを見せており初戦から動けそう
-12月12日
中山芝1600m
スパイダーゴールド(牡、ダイワメジャー×シュガーショック、美浦・鹿戸厩舎)
半兄ラーゴム(きさらぎ賞勝ち馬)。「470キロ前後の軽さを感じさせる馬体の造り。兄は気性的な難しさがあるが、こちらは素直で扱いやすい性格。父がダイワメジャーに変わって、よりスピード重視のタイプとなりそう」と記者の情報。11月17日のウッドでは終い1F11秒6をマークし、脚力も見せている
ポップパフォーマー(牡、イスラボニータ×ロリポップガール、美浦・新開厩舎)
母は3勝。半兄エレクトロポップ(5勝)、半姉ラフレーズカフェ(4勝)、近親ポップロック(目黒記念2勝、G1で2着3回)。調教はウッド5F68秒9−11秒5。時計を出す度に終いの時計を詰めており、デビューへ向け上昇が窺える
パンテレリア(牡、イスラボニータ×ラインレジーナ、美浦・林厩舎)
半姉ピクシーホロウ(3勝)、おばクィーンズバーン(阪神牝馬S勝ち馬)、おじダノンカモン(名古屋大賞典勝ち馬)。調教はウッド5F68秒7−11秒7。外目をまわって、上り11秒7を出せれば合格点か
阪神芝1600m
デュードメール(牝、ロードカナロア×プチノワール、栗東・須貝厩舎)
半姉ローブティサージュ(阪神JF勝ち馬)、ブランノワール(4勝、京都牝馬S3着)。「牝馬でも十分なサイズ感があり、素質を感じさせる好馬体。母譲りの反応の速さがあり、トップスピードに乗った際の走りがいい。血統的にもマイル前後が活躍の場と思われる」と記者の話。水準をクリアする時計を連発しており1週前も併せた相手に先着している
阪神ダート1800m
モズミツボシ(牡、グランプリボス×モズフリムカナイデ、栗東・飯田厩舎)
全兄モズナガレボシ(小倉記念勝ち馬)。CWで上り1F12秒前後の速い時計を連発している。兄は今でこそ芝で活躍しているが、スタートはダート。弟もまずはダートで結果を出したい

- レーヴディノエル
- ロードカナロア
- レーヴディソール
- レーヴミストラル
- アプレザンレーヴ
- アラバスター
- グートアウス
- キングカメハメハ
- リトルダーリン
- フィニステール
- オセアレジェンド
- パイロ
- カイオル
- キタサンブラック
- ハワイアンローズ
- ハローユニコーン
- レインボーペガサス
- スピード
- エバーフレッシュ
- ハーツクライ
- パーシステントリー
- オブセッション
- チアフルモーション
- ジャスタウェイ
- トップモーション
- ジェットモーション
- アドマイヤメイン
- ジュエルシティー
- エピファネイア
- エアラホーヤ
- ラプタス
- ディープブリランテ
- モズブーナー
- ストリ
- Endless Chatter
- スパイダーゴールド
- ダイワメジャー
- シュガーショック
- ラーゴム
- ポップパフォーマー
- イスラボニータ
- ロリポップガール
- エレクトロポップ
- ラフレーズカフェ
- ポップロック
- パンテレリア
- ラインレジーナ
- ピクシーホロウ
- クィーンズバーン
- ダノンカモン
- デュードメール
- プチノワール
- ローブティサージュ
- ブランノワール
- モズミツボシ
- グランプリボス
- モズフリムカナイデ
- モズナガレボシ
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綾瀬 千早さんがいいね!と言っています。
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続3※今週新馬戦少ない日曜3レースだけ
マスタープラン(牡、イスラボニータ×セクシーザムライ、栗東・角田厩舎)
半兄マスターフェンサー(交流重賞4勝)、トップディーヴォ(6勝)、エポック(5勝)。調教はCWで終いが少々かかったものの、全体時計は優秀。兄同様ダート中距離で活躍を目指す
サトノキリンジ(牡、栗東・平田厩舎)父はロードカナロア、母は中央5勝マーチャンテイマー。ニッポーテイオー(天皇賞・秋などGI3勝)やタレンティドガール(エリザベス女王杯勝ち)を送り出したチヨダマサコが曾祖母でオールドファンにとってはお馴染みの名牝系だ。調教ではまだ体を持て余すような面があるものの、伸び脚は上々。またこのレースでは同じくロードカナロア産駒のデュードメール(牝、栗東・須貝)もデビュー。半姉にローブティサージュ(阪神JFなど重賞2勝)、全姉にブランノワール(ここまで中央4勝、京都牝馬S3着など)が