種付け情報-2021年イーストスタッド

一昨年~ひとこと日記でやっていた、社台SS以外の種付け情報を今年も今更やろうという思い付き企画第五段は、イーストスタッド。
去年種付け数トップのホッコータルマエは隔年シャトルで今年は優駿SSさんなのでそこで。
よって事実上のトップはポスト・サウスヴィグラス候補ののダノンレジェンドでHimyar を祖とする異系種牡馬でどのほぼどの繁殖牝馬でも交配できるのがプラスだったのか126頭。これは米国も含めヒムヤー系として唯一の数字となっている。母の半弟に昨年の米3歳牡馬チャンピオン West Coast がいるほか、自身の兄弟の中央勝ち馬率も100％と血統的には申し分ないがノヴェリストの様に４大血統以外は走らない最近のジンクスが…
次は、マジェスティックウォリアーの112頭。ダートの勝ち上がり率がまあまあなのですが、砂を被る内枠に弱い馬が多いのが…エアアルマス・サンライズホープ・スマッシャーとOP馬出してますが、同じAPインディ系のシニスターミニスターと比べると微妙な所。ちなみに代表産駒のベストウォーリアはすでに競走馬登録を抹消され優駿SSの方。
勝ち馬を送るペースが鈍ったのが響いたかダンカークは三桁から89頭→65頭に転落。やはり上位陣がいずれもダートや短距離向きの種牡馬では若干地味な印象はぬぐえないでしょうか↓
＞血統的にはダート向きだがかつてのシャトル先のチリではエルダービー(T2400)馬を出しているし去年デビューした日本生まれの産駒もOPカンナSで3着に入ったキタイ、OP福島2歳Sで3着に入ったマイネルアルケミーなど芝での活躍馬が目立ってて父のUnbridled's Songはコントレイルの母父系
※一昨年年はこう書いたがほとんどコケてしまってこの結果…
その次はアドミラブルも70頭→44頭に激減※ディープ産駒は多いので競争が激しい…
同じくディープ系種牡馬のヘンリーバローズは44頭→38頭。シルバーステート全弟以外とりたて書くことがないことを考えれば、アドミラブルに比べ僥倖かも。
次は新種牡馬のオーヴァルエースも35頭と少々寂しい（ヘニーヒューズ産駒も母父グラスワンダーで3連勝でヒヤシンス勝ってそこで故障引退では期待しすぎることはできないか）
メイショウボーラーは、ラインミーティアは蹄葉炎により死亡、ニシケンモノノフも引退して種牡馬入りとオープンクラスが相次いで姿を消して低迷気味で、やはり50頭→33頭とまた減ってしまった。
更に次は、バンブーエールが38頭→28頭※キャッスルトップのジャパンダートダービー制覇効果は来年？
他はインカンテーションが33頭→24頭、トゥザグローリーは現状維持の18（カラテ効果はまだ先？）、新種牡馬のハッピースプリントは21※父:アッミラーレということを考えるとこんなものか。同じく新種牡馬スマートオーディンが16頭(イスラボニータがいるのにフジキセキの孫ではこの数でもマシか…)、種牡馬としても現役時代同様渋い活躍を見せるメイショウサムソンは遂に実質引退でラストは11頭。シゲルカガが18頭→5頭、なぜかいた○外エーシントップが19頭→鹿児島放逐へ…、青森移動の噂だったスピルバーグは17頭→9頭※まだ北海道にいるだけいいか…、同じくなぜかいるルックスザットキルは9→11頭。グァンチャーレは9→7頭、キタノコマンドールは30万でも高かったのか4頭と初っ端から危機。
レックススタッドから移動のエイシンヒカリはー35の21頭,初年度大コケでは仕方ない
クリンチャーが芝からダート転向まま成功のディープスカイは遂に引退(既に去勢)でラストクロップは5頭(ご苦労様でしたとしか…
超良血馬ロードアルティマは数少ない産駒がそこそこ走ったことで増やしたがその世代でオープン特別2勝のタイムトリップが出たのが目立つ程度で更に大きく種付け数を減らしたった1頭に…
他は数頭以下なので…略。去年のものは下に貼りました。
ちなみに既出のエーシントップの他、アンライバルド・ルースリンドが消えてました。

※画像は今日時間ないのであとで貼ります、以上。