種付け情報-2021年レックススタッド編

去年もひとこと日記でやっていた、社台SS以外の種付け情報を今年も今更やろうという思い付き企画第六段はレックススタッド。
種付け数トップは、ゴールドドリーム。引退が大人の事情により１年遅れなければ社台SSに入れた馬なので、SS系とはいえゴールドアリュールの後継種牡馬として大人気、初年度日高系としては異例の212頭を集めました。他の後継種牡馬はクリソベリル以外は血統＆実績では上回っていたので来年以降は、逆転で社台SSに入ったクリソベリル次第という所でしょうか？
モーリスやゴールドアクターといったGIウイナーを送り出したスクリーンヒーローでしたがモーリス以降これといった産駒がそれほど出ていない事さらに社台外としては破格ともいえる600万円(これでも100万円減額)という高額種付け料がネックとなったが※更に価格は『Private要相談』に、下げ止まらず99頭に。ただしフィーバー時に190頭もの牝馬を集めた世代が二去年デビューしウインマリリンも重賞馬になったことや＋芝短距離とダートの条件でそこそこ賞金を稼げるようになったので下げ止まり・・・と言いたいところですが、Privateの原因となったと思われる受胎率の悪さが今後も足を引っ張りそうで難事
社台から移ってきて5年目のスマートファルコンは種付け数の減少に歯止めでがかかり+36の90頭…オーヴェルニュ・ティーズダンク・ラジアントエンティと中央・地方に重賞馬が出ると回復という…なんとも分かり易いw
昨年導入でアポロキングダムと同じ父Lemon Drop Kid のBeach Patrol の導入が発表で更に父父 Kingmambo 母父Storm Cat はロードカナロアと同じ…のビーチパトロールは3年目は-31で68頭は微妙な所だが、レックスではこれでも５番手という...
ミッキーグローリーは大健闘の64頭（-4）,母メリッサで破格の安さのディープ後継ということで釣られた？
他去年から入ったアポロケンタッキーは16頭減らし61頭。東京大賞典だけの一発屋イメージ強い上に,Langfuhr産駒で母父Gone Westというマニアックな血統で減ったのか理由は不明.
同じく去年入ったエピカリスの38頭減らし50頭。ゴールドアリュールの後継種牡馬だが、ゴールドドリームが入った上、ゴールドアリュール産駒の他の種牡馬が多いだけに仕方ないのか？
社台SSから移ってきた、ノヴェリストはなんと+10の43頭。都落ちも値下げが効いたかU+203D?
同じく移籍組のエイシンフラッシュは頑丈も重すぎ＆ダート走らない&キングスベストの方がマシの3重苦？で−4の42頭に,※でも中央で走ってないこと＜OP昇格がやっと＞を考えるとマシな方。
以下多い順に書くと、父*スウェプトオーヴァーボードの死去もあって二去年躍進したパドトロワは反動なのかさらに減って-8で30頭。
新種牡馬のブルドッグボスは24頭＞地方
の実績がほとんどのことを考えるこんなもんかと。
ヴァンセンヌは今年も低迷し、-12の24頭。
新種牡馬だったレーヴミストラルは-11の23頭（SSの血を引いてないキンカメ産駒はどこもそこそこ以上の数字を残していたが…
新種牡馬だったスノードラゴンは、種付け料ほぼゼロにも関わらずたった20頭→23頭→20頭…古めの血統な上引退が遅すぎたか…
父が2013年JRA賞年度代表馬と最優秀短距離馬、2012年のJRA賞最優秀短距離馬ロードカナロアのユアーズトゥルーリは16頭で低迷。
移籍組のフェノーメノも大苦戦で-10の18頭。
コパノリチャードは更に減りに-6の12頭。
それ以下の少数はほぼ略、その他の馬ではトーセンラーは今年はブリーダーズ・スタリオン・ステーションの隔年シャトル
マツリダゴッホはさらに減らし−10の13頭。去年の新馬戦ではウインアグライア・リンゴアメが活躍で下げ止まるかとおもったが…
一時は250頭を超える牝馬を集めるなどトップ種牡馬としての地位を築いていたネオユニヴァース、最近は芝よりダートの勝ち星のほうが圧倒的に多くなっており80万円の種付け料→60万に値下げとスマハマ効果効いていた所で、種付け中の事故で死去…ラクストクロップの1頭は生まれるか.
※なお去年、Private＆提携で記述されていたオーシャンブルー・サクラアンプルール・シルポート・サクラオリオン・サクラゼウス・ショウナンバッハ・テイエムジンソクの名が消えているが、引退かプライベート種牡馬に戻ったのかは不明。※タニノギムレットだけは引退で確定


最後に時間ないので画像は後で貼ります.