競輪
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2022/02/09 23:23
交流重賞・佐賀記念回顧＆【東スポ】・クラシック指数
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佐賀8R第49回 #佐賀記念 (Jpn��)ﾀﾞｰﾄ2000m
１着 ��ケイアイパープル 藤岡康=JRA
２着 ��アメリカンフェイス 丹内祐=JRA
３着 ��メイショウカズサ 川田将=JRA
４着 ��グレイトパール 兒島真=佐賀
５着 ��ライトウォーリア 岩田望=JRA
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佐賀競馬場で行われた交流G3・佐賀記念は、2番人気のケイアイパープルが5馬身差で圧勝。交流重賞初制覇を飾った。断然の1番人気に支持されたメイショウカズサは、プラス27キロの馬体増の影響があったのか、勝負どころでの行きっぷりは鈍く3着に敗れた。
レース結果、詳細は下記のとおり。
佐賀競馬場で行われた8R・佐賀記念（Jpn3・4歳上オープン・ダ2000m）で2番人気、藤岡康太騎乗、ケイアイパープル（牡6・栗東・村山明）が快勝した。5馬身差の2着にアメリカンフェイス（牡5・美浦・戸田博文）、3着に1番人気のメイショウカズサ（牡5・栗東・安達昭夫）が入った。勝ちタイムは2:06.6（良）。
3番人気で岩田望来騎乗、ライトウォーリア（牡5・栗東・高野友和）は、5着敗退
■メイショウカズサは3着に敗れる
2番人気に支持された藤岡康太騎乗、ケイアイパープルが嬉しい交流重賞初制覇を飾った。レースではメイショウカズサが先手を奪い隊列を引っ張る形に。2周目向こう正面からケイアイパープルが早めに押し上げていき先頭へ立つと、直線では独創態勢で押し切りを図り、5馬身差をつけての圧勝だった。断然の人気を集めたメイショウカズサはプラス27キロの影響もあったのか、勝負所での行きっぷりも今ひとつで、3着に粘るのが精一杯だった。
ケイアイパープル 19戦7勝
（牡6・栗東・村山明）
父：パイロ
母：アルヴェナ
母父：Seeking the Gold
馬主：ケイアイスタリオン
生産者：隆栄牧場
※以下【東スポ】クラシック指数
＜きさらぎ賞＞連日の雪の影響もあってか、中京開催最終日の馬場はかなりタフな状況。しっかりと伸び切り、激しい叩き合いを演じたマテンロウレオ（昆）、ダンテスヴュー（友道）の２頭には相応の高い評価をしたいところで、２頭同列の「指数７８」でランクインさせる。マテンロウレオはハーツクライの産駒でも母父はブライアンズタイム、ダンテスヴューもキングカメハメハ×フレンチデピュティで、ともに軽い芝への対応力が不透明なところが今後の課題となろう
＜エルフィンＳ＞ただでさえ開催が進みタフな馬場状態のうえに、当日は午前中に降雪があり、良発表でも稍重に近いコンディション。そんな中、前週の白梅賞より２秒も速い１分３４秒０で走破したアルーリングウェイ（藤岡）は価値ある勝利としていい。番手の外でスムーズに折り合い、直線では馬場のいい所まで持ち出して後続を完封した操縦性の高さも好印象。万両賞では後のシンザン記念勝ち馬マテンロウオリオンとクビ差の接戦。それを受けてのこのエルフィンＳ快勝となれば「指数７７」でのランクインも当然だ
＜ゆりかもめ賞＞１番人気のレヴァンジル（牡・堀）が２勝目を挙げた。楽に逃げたポッドボレットを捕まえるのに苦労したものの、ゴール前の脚色の差は歴然。着差以上の完勝として問題あるまい。自在な競馬ができ、相手なりに走れるタイプ。今後の成長次第では同舞台のダービーでも面白い存在となるかも。「指数７０」でランクインさせる
- ケイアイパープル
- アメリカンフェイス
- メイショウカズサ
- グレイトパール
- ライトウォーリア
- マテンロウレオ
- ダンテスヴュー
- ハーツクライ
- ブライアンズタイム
- キングカメハメハ
- フレンチデピュティ
- アルーリングウェイ
- マテンロウオリオン
- レヴァンジル
- ポッドボレット
