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2022/03/07 23:31
両トライアル武豊に非難轟々!? チューリップ賞馬券外に弥生賞のドウデュースも飛ぶ
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阪神競馬場で行われた桜花賞トライアル・チューリップ賞(G2)は、1番人気のナミュールが勝利。同じく1番人気に支持された昨年の阪神ジュベナイルF(G1)で敗れた鬱憤をまずは1つ晴らした格好だ。
一方、実力を出し切れないまま終わってしまったのが、5着に敗れた3番人気ウォーターナビレラ(牝3歳、栗東・武幸四郎厩舎)だ。15頭立てで行われた芝1600mのレース。好スタートを決めたウォーターナビレラは一瞬ハナに立ったものの、武豊騎手はあえて控える競馬を選択。先手を主張する馬たちを行かせると、この日は好位からの競馬となったサークルオブライフらも先に行かせた。隊列の2、3列目で迎えた最後の直線。前を走っていたサークルオブライフが外に進路を取ったので、空いた内のスペースに潜り込んだウォーターナビレラ。しかし、結果的にはこれが仇となった。1頭分通れる進路はあったが、先にピンハイに入られたところで進路を失うアクシデント…。結局、まともに追えたのは残り200mを切ってからだった。
不完全燃焼のレースだっただけに、レース後SNSや掲示板などでは「何故、下げた?」「前壁とか、負けに行ってるようにしか」「トライアルだし、やる気なし」など武豊騎手の騎乗に対して疑問の声が続々…。中には「桜花賞は別の騎手で」「もう乗らないでほしい」などといった厳しい声もあった。
「元JRA騎手の安藤勝己さんもTwitterで『(サークルオブライフとは)真逆のお試しで次は行くと思う』と発信されていましたが、ウォーターナビレラは昨年のファンタジーS(G3)を勝って、すでに(桜花賞へ出走できる)賞金も確保していますし、武豊騎手としても今回はトライアルの競馬に徹したんじゃないでしょうか。だからこそ、この日はあえて中団から競馬して末脚勝負でどこまで戦えるかを試したんだと思います。ただ、せっかく脚を測りたかったのに最後の直線で行き場を失ってしまったのは、ちょっともったいなかった」(競馬記者)
ただ、その上で気になるのは明日の弥生賞(G2)で、武豊騎手が騎乗するドウデュースではないだろうか。朝日杯フューチュリティS(G1)を勝った本馬も当然、この日のウォーターナビレラと同じく特に優先出走権が必要な馬ではない※結果↓
弥生賞で本命に推奨したのは「前走1着」「中9週以上」「前走G1」など、データの後押しが多かったドウデュース。3番枠からスタートしたリューベックが逃げる展開となった中、ドウデュースは4番手の外からレースを進めた。そのまま淡々と流れていったが、3角で最後方にいたロジハービンが捲っていったことでややポジションを下げる形となってしまう。結果的に絶好のポジションから一転して内へと追いやられてしまい、スムーズさを欠いてしまったことが影響。直線では再び外に持ち出すも、2番手から早め先頭に立ったアスクビクターモアにはクビ差及ばず2着という不完全燃焼な結果にブーイングと不利を理由に擁護の2通りに分かれる結果になった…略
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