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2022/04/26 23:42
香港最強マイラー・ゴールデンシックスティが安田記念参戦へ,他香港G1
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━【香港・チェアマンズSP結果】ウェリントンが抜け出して連覇達成
現地時間24日、香港のシャティン競馬場で行われたチェアマンズスプリントプライズ(G1・芝1200m)は、中団でレースを進めたA.バデル騎手騎乗のウェリントン(セ5、香・R.ギブソン厩舎)が、直線で先頭に立って押し切り、内から粘り込んだコンピューターパッチ(セ5、香・K.ティン厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分08秒09(良)。3着にはスカイフィールド(セ5、香・C.ファウンズ厩舎)が入った。勝ったウェリントンは、父All Too Hard、母Mihiri、その父More Than Readyという血統。2年連続の本レース優勝を果たした。G1は3勝目。Wellington
━【香港・チャンピオンズマイル結果】王者ゴールデンシックスティが危なげなく押し切り連覇
香港のシャティン競馬場で行われたチャンピオンズマイル(G1・芝1600m)は、先団の後ろのインで脚を溜めていったC.ホー騎手騎乗のゴールデンシックスティ(セ6、香・K.ルイ厩舎)が、直線で先頭に立って押し切り、逃げたカリフォルニアスパングル(セ4、香・A.クルーズ厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分32秒81(良)。3着にはエクセレントプロポーザル(セ5、香・J.サイズ厩舎)が入った。勝ったゴールデンシックスティは、父Medaglia D'oro、母Gaudeamus、その父Distorted Humorという血統。今年1月のスチュワーズC(香G1)で2着に敗れ連勝が16でストップし、2月の香港ゴールドC(香G1)でも3着に敗れていたが、前走チェアマンズT(香G2)で巻き返して完勝。ここも危なげない立ち回りで勝利して、通算6度目のG1制覇を果たした。本レースは連覇 Golden Sixty
━【香港・クイーンエリザベス2世C結果】二冠馬ロマンティックウォリアーが突き抜けて古馬を完封
香港のシャティン競馬場で行われたクイーンエリザベス2世C(G1・芝2000m)は、中団で脚を溜めていったK.ティータン騎手騎乗のロマンティックウォリアー(セ4、香・C.シャム厩舎)が、直線で外から突き抜け、2着のトゥールビヨンダイヤモンド(セ5、香・C.シャム厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分00秒13(良)。3着にはパンフィールド(牡5、香・A.ミラード厩舎)が入った。勝ったロマンティックウォリアーは、父Acclamation、母Folk Melody、その父Street Cryという血統で、香港4歳三冠のうち香港クラシックマイルと香港ダービーを勝利した実績を持つ。古馬相手のG1初挑戦を完勝 Romantic Warrior
※コロナ禍で今年は香港馬のみ
━香港最強マイラー・ゴールデンシックスティが安田記念参戦へ
香港最強マイラーのゴールデンシックスティ(セ6、K・ルイ)が安田記念(G1、芝1600メートル、6月5日=東京)へ参戦する見通しとなった。24日に香港・シャティンで行われたチャンピオンズマイル(芝1600メートル)でG1・6勝目を挙げ、レース後の公式会見でルイ師が「日本のレースにエントリーした。行くことを考えている」と語った。オーナーのスタンリー・チャン氏も、レース後に現地メディアへ遠征を明言していた。通算成績は24戦21勝で、19年9月から今年1月に敗れるまで16連勝を果たしている。
※今年ゴールデンシックスティはキャリア初の連敗という屈辱を味わったが、4月に入りチェアマンズT(香G2)、チャンピオンズマイルと連勝。獲得賞金は1億1340万600香港ドル(約18億5800万円)となり、ビューティージェネレーションの持つ香港馬の獲得賞金記録を更新している