名古屋競馬場が移転したので、改めて地方競馬場の特徴おさらい(帯広除く

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弥富市に移転した新名古屋競馬場は八日にオープン。三階建ての観覧スタンドを新築し、コースは西日本の地方競馬では最長のゴール前の直線が売り。公園のような競馬場を目指し、県競馬組合は「隣接する広場ではアウトドア気分で観戦や催しも楽しめる」と来場を呼び掛ける。
移転は、名古屋市港区の旧競馬場の老朽化を受けたもの。新競馬場は二〇二〇年四月から、競走馬の調教施設や厩舎（きゅうしゃ）がある弥富トレーニングセンターに、総事業費約百五十億円をかけて整備された。同組合によると、市をまたぐ地方競馬場の大規模な移転は全国でも珍しく、佐賀競馬以来、五十年ぶりという。
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ということで地方競馬場の特徴のおさらい(※弥富の新名古屋競馬場はまだ更新されてないので別で

●地方競馬場の特徴を初心者でもわかりやすく紹介！→https://nosuke80.com/2020/10/29/地方競馬場の特徴を初心者でもわかりやすく紹介/

-門別@1周距離以下からは文は略外1600m内1376m
主流距離は1000m、1200m、1700m。地方競馬では珍しく、内回りコースと外回りコースの2種類があるコースが特徴。外回りコースはカーブが緩く直線が長いです。全体的に外枠有利の傾向が強いのも特徴。

-盛岡1600m
地方競馬では唯一芝コースがあるのが特徴です。2コーナーのポケットが長く、1200m、1400m、1600mのレースはこの2コーナーのポケットからスタートします。また、高低差が4mあり、スタミナが鍵となるレース展開も盛岡競馬場の特徴です。直線も長く逃げ、先行馬は有利ですが簡単には勝たせてもらえないです。

-水沢1200m
主要コースは1300m、1400m、1600mです。水沢競馬場は全体的に内枠有利の傾向がが特徴です。
1300mと1400mに関してはスタート場所に特に問題ありませんが1600mに関して言えば、スタートしてからすぐに右に曲がるのでただでさえ内枠有利の傾向にあるのに、さらに内枠の逃げ馬が有利になりやすい傾向にあります。

-浦和1200m
埼玉県内にある競馬場で南関東競馬の内の1つです。主流コースは1300m、1400m、1500mの3コースです。1500mではスタート直後に左に曲がるので内枠有利の傾向が 強いのが特徴です。競馬場自体が小回りでコーナーがきついため、器用さがある馬が活躍する傾向にあります

-船橋外1400m内1250m
主流コースは1200m、1500mです。枠番に傾向はほとんど見られませんが、1200mの1枠だけ成績が悪いです。小回りな競馬場ということもあり器用さが重要になってきます。交流重賞も多い

-大井外1600m内1400m
大井は地方競馬の中では一番大きい競馬場で帝王賞や東京大賞典などのG1が開催されます。主要コースは1200mと1600ｍです。内回りと外回りがあり、外回りの直線距離は386mと長いく追い込みの馬も十分に届く距離です。全体的に内枠有利の傾向が強いのが特徴です。中央馬も結構来る

-川崎1200m
主要コースは1400m、1500ｍです。全体的に内枠有利の傾向にあるのが特徴で、特に内枠の逃げ馬は強いですね！川崎競馬場は南関東競馬では大井競馬の次にキレイだと感じる…交流重賞は船橋同様。

-金沢1200m
主要コースは1400mと1500mです。1週距離1200ｍと小回りなのが特徴で、枠番に傾向はありません。直線距離が236mと短く、4コーナーで先頭に立っていた馬の入着率は高い…正直沖ダイブ事件で評判は

-笠松1100m
主要コースは1400mと1600mです。地方競馬のダートコースは逃げ先行有利の傾向が特徴で、先行馬よりも逃げ馬の成績のほうが良いほうが多いのですが、笠松競馬は逃げ馬よりも先行馬のほうが強い傾向にあるのが特徴です。又、1週距離1100mと小回りで直線が238mと短い、後最近の事はお察し…

-園田1051m
主要コースは1230mと1400mです。1週距離1051mと地方競馬では一番小回りな競馬場。向正面から3コーナーまで高低差1.2mの上り坂があるのが特徴。小回りでコーナーがややきついため、全体的に内枠が有利な傾向にあります。

-姫路1200m
1周1200ｍ右回りで直線230ｍで高低差0ｍのコースになっております。園田とは違った展開をお楽しみいただけます

-高知1100m
主要コースは1300m、1400m、1600m。高知競馬は地方競馬の中で唯一コース構造が楕円系の形をしていないのが特徴<続