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2861件のひとこと日記があります。

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2022/07/07 00:03

先週忘れた上半期リーディング(時間ないので種牡馬部門のみ)

●1位(1位)ディープインパクト(24億6810万2000円)(92勝)
2021年上半期終了時 順位1位(37億9582万7000円)(119勝)
序盤はロードカナロアにリードを許す時期もありましたが上半期終了時点では首位ターン。G1大阪杯で8番人気ポタジェ1着、3番人気レイパパレ2着のワン・ツー、本年から賞金増額されたG1レースも多くこれが効いて首位奪還、G1皐月賞・日本ダービーで入着のアスクビクターモアなども獲得賞金に大きな貢献。以降ここまで首位を守っていますが昨年から大きく数値を落としディープインパクトもいよいよ成績下降の時期。本年は2歳世代の血統登録数も1桁(6頭)と非常に少ないことから初のリーディングサイアーとなった12年から継続している年間獲得賞金50億円も割り込むペース。
2歳成績もですがG1大阪杯で連対の2頭ポタジェは宝塚記念、2着レイパパレはヴィクトリアマイルでそれぞれ着外と秋のビッグレースでも大幅な賞金獲得が有力と思えず、重賞勝利自体もここまで4しかなくG2日経新春杯、G2弥生賞ディープインパクト記念、G1大阪杯、G2青葉賞の4勝。大阪杯や青葉賞は産駒ワン・ツーだったりもしますが年間重賞勝利数も2桁に届かないペース、これも2012年以降は2桁勝っていますからこのまま首位を守るとしても大きく数値を下げることは確定的。この時点で首位を確定的なものとしていないことが異常事態であって下半期はロードカナロアとの首位争いが注目となるでしょう。

●2位(2位)ロードカナロア(21億9078万1000円)(103勝)
2021年上半期終了時 順位2位(21億2786万6000円)(96勝)
ディープインパクト項と重なる記述もありますが、序盤はディープインパクトにリードを取って首位を走りましたが現在は2位。出走頭数・回数でディープインパクトより多く勝利回数では上回っているほど。獲得賞金も昨年同時期を上回っていますが、これらの数値からはロードカナロアが飛躍的に伸びたというよりもディープインパクトの落ち込みが激しく本年は首位がまだ見えない状況として良いでしょう。年間重賞勝利数は産駒デビュー2年目から12・10・12・10と2桁を記録し本年は既に9勝。G1NHKマイルカップ ダノンスコーピオンの勝利なども。上半期最後の重賞G1宝塚記念はディープインパクトロードカナロアともに出走2頭が着外とここでは痛み分けといった結果に。

現状2億7000万ほどの差で、これは容易に逆転出来ませんが2歳成績で本年はロードカナロアが上回ることが確実視されディープインパクトの本年数少ない産駒から重賞勝ち馬を出す可能性もありますが、0に限りなく近づくことも予想される状況。対してロードカナロアは昨年3億7000万の獲得、血統登録数も182と確保しており本年の2歳戦でも有力牝馬が既に1勝。机上の計算ですがディープインパクトが例年ほど猛威を振るわないであろう2歳戦で昨年と同程度の獲得賞金ならば現時点の差も逆転は机上では十分に可能か??

●3位(4位)ドゥラメンテ(18億6724万5000円)(71勝)
2021年上半期終了時 順位15位(5億3514万1000円)(35勝)
ディープインパクト数値大激減の本年に大躍進を見せたのは首位逆転も狙えるロードカナロアではなく現在3位ドゥラメンテとして良いでしょう。産駒デビュー3年目で初年度産駒4歳、2歳馬もデビューしていますが実質2世代で戦いこの数値ですから驚異的。タイトルホルダーが天皇賞(春)、宝塚記念でG1連勝、G2日経賞も勝利。当初は春全休という報もあっただけに勝ち方も驚異的でしたが賞金増額されたG1レース2勝で非常に大きな獲得賞金源、いわゆる大エースという存在に。京都実施がない年度というのも恵まれたとは思いますが、あれだけ強ければ古馬となった今では場を問わないという気も。3歳世代のエース格はスターズオンアース、G1桜花賞・オークスの3歳牝馬クラシック2冠達成。
死亡種牡馬で5世代しか残せなかったのが上半期の好成績から殊更悔やまれますが、下半期もタイトルホルダーが仏G1凱旋門賞直行、スターズオンアースは軽度とのことですが秋に復帰ならば両前肢骨折明けとこれほどの獲得賞金ペースを維持できるかは懐疑的。現状の獲得賞金差からも本年の首位というのはさすがに難しいでしょう。年間獲得賞金は既にキャリアハイを3億円以上上回っていますが昨年10位ヘニーヒューズ16億6000万円台、9位ダイワメジャー17億7000万円台の獲得賞金なので、もはやそのようなイメージもありませんが初の年間トップ10入りも確定的でしょう

●4位3位ハーツクライ18億1210万4000円
2021年終了時順位3位

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  • Westphaliaさん

    続6>健闘。レシステンシアもG1ヴィクトリアマイルで3着などマイル重賞戦線を中心に想定よりも獲得賞金はあった印象

    ●11位以下
    総合記事でも書きましたので多くは割きませんが、これまで何度も書いたようにエピファネイアが酷いということに尽きるでしょう。なんといってもエフフォーリアで宝塚記念でもまたやりましたがデアリングタクトの方が頑張って3着で11位がやっと
    ※以下12位以下
    12ヘニーヒューズ
    13ハービンジャー
    14ドレフォン
    15スクリーンヒーロー
    16ミッキーアイル
    17リオンディーズ
    18キンシャサノキセキ
    19ゴールドシップ
    20キタサンブラック
    21パイロ
    22エイシンフラッシュ
    23シニスターミニスター
    24ジャスタウェイ
    25ゴールドアリュール
    26シルバーステート
    27ヴィクトワールピサ
    28ホッコータルマエ
    29クロフネ
    30ブラックタイド
    31ディスクリートキャット

    2022/07/07 00:17 ブロック

  • Westphaliaさん

    続5>でしょう。総合記事でも書きましたが年間勝利回数は19年から103・106・100勝で2歳登録数が激減した世代(現1歳の登録数は回復傾向)でもあり本年の100勝以上は無理でしょう。昨年のBCディスタフを勝利したマルシュロレーヌのようにダートのショウナンナデシコ、G1宝塚記念は競走除外となりましたがオーソリティなど中央競馬以外で産駒が活躍しているのもマイナスになってしまいるかと種牡馬としては非常に優秀なのですが。来年捲土重来?

    ●10位(10位)ダイワメジャー(9億6392万円)(49勝)
    2021年上半期終了時 順位10位ダイワメジャー(9億1668万円)(46勝)
    昨年度から数値を伸ばしていますが順位は変わらず。本年はトップ10から陥落の危機と見ていましたが本年唯一の重賞勝ち馬でG3シンザン記念を勝利、G1NHKマイルカップ2着・G2ニュージーランドトロフィーのマテンロウオリオンが

    2022/07/07 00:16 ブロック

  • Westphaliaさん

    続4>年初の予想ではトップ10入りに加えませんでしたがこの調子ならば、本年エース格となってもおかしくなかった昨年のG1スプリンターズステークス勝ち馬ピクシーナイトが離脱したものの、G1大阪杯では勝てませんでしたがジャックドールという新星が現れ、ノースブリッジも重賞勝利と中距離路線で楽しみな存在も。牝馬ジェラルディーナ、3歳アルナシーム、ハギノモーリス、ダートのハセドンなどいつ重賞を勝ってもおかしくないような存在も多いかと。昨年は14億6000万円台の獲得、90勝でしたがこれらの更新は確定的で、ペース的に年間100勝もクリアするでしょう

    ●9位(8位)オルフェーヴル(9億7306万3000円)(36勝)
    2021上半期終了時 順位7位(10億3803万3000円)(54勝)
    勝利回数は昨年から大きく落としていますが獲得賞金はさほど落としてなく、後発の有力種牡馬に押されているといったところで

    2022/07/07 00:14 ブロック

  • Westphaliaさん

    続3>●7位(7位)ルーラーシップ(10億9153万7000円)(48勝)
    2021年上半期終了時 順位5位(13億8182万8000円)(69勝)
    本年のトップ10内キープは問題なさそうですが各数値を落としており、昨年は獲得賞金こそ前年比増でしたがまた大きく落とすことになりそうです。現5歳世代も重賞未勝利ですが3歳世代も重賞未勝利、昨年は9月まで2歳戦勝ち馬が出ないなど落ち込みが激しくも感じられます(本年は2歳戦で既に1勝)。繁殖の質といった問題もありそうですが。

    ●8位(9位)モーリス(10億789万4000円)(58勝)
    2021年上半期終了時 順位13位(6億2581万5000円)(45勝)
    タイトルホルダー同様に産駒デビュー3年目で初のトップ10入りも狙えますが、こちらは確定的というよりは有力といった段階でしょう。現段階で10億円突破の年間獲得賞金20億円クリアのペースですし年

    2022/07/07 00:13 ブロック

  • Westphaliaさん

    続2>おりドゥラメンテの大躍進で目立たないところもありますがキズナも好調。自身初の年間獲得賞金30億円突破も狙えるペース。ディープボンドが昨年同様の活躍を見せていますが、G1安田記念ソングラインの勝利が大きく貢献。本年産駒デビュー4年目で世代数が増えたのも単純に大きいと思われます

    ●6位(6位)キングカメハメハ(14億2245万6000円)(56勝)
    2021年上半期終了時 順位6位(12億1784万5000円)(57勝)
    既に亡くなっており晩年といえる状況で獲得賞金を上げるペースなのが驚異的、キングカメハメハに関しては歴史的大種牡馬で敬意しかないのですが産駒デビュー2年目の09年から昨年まで13年連続継続中の年間100勝が本年はピンチでしょうか。近3年は101・101・106勝で終盤に驚異的な伸びを見せクリアしていますが本年から2歳世代が完全に消えることからピンチとして良いでしょう。昨

    2022/07/07 00:12 ブロック

  • Westphaliaさん

    続>ハーツクライも数値を伸ばしていますがこれはG1皐月賞3着で、G1日本ダービー勝利ドウデュースの活躍に尽きるでしょう。ダノンベルーガも春クラシック2冠では入着を果たすも、もう一息でしたが重賞勝利もありこちらの活躍も大きく貢献、他にG1では振るいませんでしたがイルーシヴパンサー、スワーヴアラミス、メイショウミモザなども重賞勝利。宝塚記念勝ち馬を出した先週ドゥラメンテに再逆転を許しましたがヒシイグアスが2着して同じく獲得賞金18億円台で終えるなど、まだ3位は狙える状況なので。ハーツクライ産駒もエース格のドウデュースが仏G1凱旋門賞挑戦ということでこの要素が本年の順位決定に大きな影響を及ぼしそう

    ●5位(5位)キズナ(16億4816万4000円)(63勝)
    2021年上半期終了時 順位4位(14億8182万6000円)(71勝)
    勝利回数は落としていますが昨年同時期よりも獲得賞金は上回ってお

    2022/07/07 00:12 ブロック

  • 綾瀬 千早さんがいいね!と言っています。

    2022/07/07 00:10 ブロック