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2022/10/09 02:55
【第56回東京盃】レッドルゼルが直線鮮やかに差し切り人気に応える!※Jpn2
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8-7-2-1-3
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※以下感想文
優勝したのは川田将雅騎手が手綱を取った1番人気レッドルゼル(JRA・安田隆行厩舎)。道中後方2番手から、直線で外に持ち出すと前にいた6頭を一気に抜き去り、1馬身差をつける完勝。勝ちタイムは1200m1分10秒6(やや重)。
2着がテイエムサウスダン、3着はオーロラテソーロでした。
レッドルゼルは昨年と同じドバイゴールデンシャヒーン(2着)からの半年ぶりの実戦。去年は惜しくも3着でしたが雪辱を果たす結果になりました。メンバーの中で一番重い斤量58キロを背負いながらも、強すぎました!JBCスプリント(金沢)、根岸Sに次ぐ3つ目のタイトルを獲得。
JBCスプリント連覇に向けて非常に楽しみですね。おめでとうございました!
一方、地方所属馬の最先着は5着のギシギシでした。今回は抜群のスタートを切ってハナに立ち、直線も残り200m過ぎまで踏ん張りましたが、最後は力尽きました。
騎乗した矢野貴之騎手は「スタートは相変わらずで、この辺でもスピードは通用するなという感じでしたが、いつもの跳びではありませんでした。展開的にはもらったかなと思いましたが、踏ん張れない分最後も苦しくなりました。立ち直ればまた全然違うと思います」と話していました。
東京スプリントと比較をすれば残念な結果ですが、前走のアフター5スター賞の敗戦から、この短期間でよく持ち上げてきました。昨年の暮れからずっと休まず、今ではこのトップクラスで走り、本当に立派ですね。今後については改めて陣営にお聞きしてみようと思います。
ギシギシがこれからも短距離戦線で夢を見せてくれる1頭であることに変わりはありません!!!そして、東京盃4年連続の出走だったクルセイズスピリツも、抜群のスタートを切って、最後もギシギシと差のない走りで奮闘しました。このダートグレード競走に4年連続参戦するのも本当に大変なことですよ。無事に走っているからこそ、すばらしいです!
ヴァルラームもメンバーがグンと変わった中でも最後まで食らいつきました。
お疲れ様でした!
それにしても、非常に寒い夜になりました。
昨日まであんなに暑かったのに……。
皆さん、風邪など引きませんように。
さぁ、二夜続けてのダートグレード競走!
*東京盃の詳細リポートと陣営コメントなどは、TCKのホームページで。
※レッドルゼルはJBCスプリントの優先出走権獲得!
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※注…準サービス業で月曜出勤のため、いつもの通り日曜更新は行わず、来週は月曜から土曜までの通常の日程での更新予定です。