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2022/12/06 21:20
種付け情報-2022年ブリーダーズスタリオンステーション
一昨年からひとこと日記でやっていた、社台SS以外の種付け情報を今年も今更やろうという思い付き企画今回は、岡田兄→ダーレー→軽種馬協会に続き、ブリーダーズスタリオンステーション。
原則新規以外の上位から箇条書きで…最も多かったのはダノンスマッシュで146頭。初年度で注目を集めた。ロードカナロアの後継としての活躍が期待されてのことか?
2番目に多かったのがリオンディーズ。初年度から191頭→161頭→153頭→142頭→149頭→143頭と安定してます。人気の高いシーザリオ産駒の種牡馬で、エピファネイア・サートゥルナーリア同様に毎年良質の繁殖が集まってる印象。
※更にピンクカメハメハから始まってリプレーザ・テーオーロイヤル・アナザーリリック・ジャスティンロックと順調に重賞馬を出している。
3番目に多かったのは,トップと同じ新種牡馬のマテラスカイ。現役時代はダート短距離戦線で活躍。中央・地方・海外どこでも走って結果を残しました。早い時期から活躍して息長く走ったのが人気の高い理由か?
4番目は輸入の種牡馬2年目フォーウィールドライブは109頭(−30)。父アメリカンファラオ、母ファンフェア、母の父More Than Readyという血統。今年は産駒日本デビュー前の種牡馬の理由不明の増減が多いがこれもそれか??
アルアインは古馬になって気性の気難さが出ていたのでどうかと思ったが、105頭→108頭→107頭と横ばい※全弟シャフリヤールが助けになった印象。
フィエールマンは2年目で100頭割れ(107頭→81頭)。Deep系飽和とステイヤー成績が嫌われた??
次のキセキは初年度79頭集まる。結局菊花賞が最後の勝利になったことと母父サンデーサイレンスとマイナス点からすればまあまあかと。
次のシュヴァルグランは芝2400m以上でしか勝っていない今時、流行らないステーヤーだが、ライバルのジャスタウェイより母系の血統がかなり良く、近親のヴィルシーナ・ヴィブロス・ブラヴァスが重賞を勝ってるのでと思ったが、129→91頭→78頭と数字を落としてしまった。1年目の生まれた産駒が、見た目の芽生えが良くなかったのか、との話もあり来年どう出るか?*ディヴィーナ・グランヴィノスが今年出たので..
コパノリッキーも115万から150万に値上げで、143頭→130頭→75頭と激減。初年度はそれ程悪くはないが,順調のホッコータルマエと比べられる上SS系なので、このままの料金なら来年は更に落とすかも,※一去年→>一昔前なら内国産ダート種牡馬がこれほど牝馬を集めることなど考えられませんでしたが、こうした流れを変えたのはまさしく父ゴールドアリュールの功績か。まだデビュー前なので詳細は控える(スマートファルコン・エスポワールシチーらがライバル)
移籍2年目のジャスタウェイは、86→61頭→67頭と若干回復、社台SSからの都落ちを考えれば悪くない数字※でもシュヴァルも2頭有力OP馬出たので頑張って欲しいが…
ラブリーデイは90→67頭→37頭と大幅減、今年の新馬・未勝利ではまずまず勝ち上がってるので、SS系牝馬とはインブリード<母父ダンスインザダーク>のハンデはあるが回復祈る
三昨年思わぬ出世をしたストロングリターンは147→87→69→59→36と更に減…産駒の成績悪化は下限で止まったが、これは単純に産駒の成績悪い+他のロベルト系で産駒ダートが走れる種牡馬増えてるのでどうしようもない。
ブラックタイドは産駒成績が案外で遂に値下げも、高齢には勝てず35頭(-11)※こういう時に中央久々の重賞馬・フェーングロッテンが出るのは皮肉。
二昨年新種牡馬のグレーターロンドンが65→48→43→34頭と横ばい(※これで来年の種付けが既に満口になっているのだから、現金と言えばそれ迄)
元移籍組のディープブリランテはたまに受賞馬出すが不安定では、44→63→35頭なのは仕方ない。更にどんどんディープ産駒の種牡馬が増えている中値下げ以外で、これっといったアピールポイントがないので厳しいのは変わらないが。
移籍組のトーセンラーは、29だが、JBISでは71→50頭になっているがどっちが正しいんだろう?
※当時のJBIS間違いで、今年18頭(-11)※正直ピンチ。
サトノアレスは、26から遂に6→7頭に…海外輸出がとん挫した事実は噂ではないので、やはり影響ある。
イーストスタッドから移動の2年目アンライバルドは1→2頭…引退の危機レベルは続く
セイントアレックスはゼロから1頭になったが上記と同じ。
去年までいたダノンシャークが消えサイレントディール&シビルウォー&ゼンノロブロイが既に去年引退

- リーダーズ
- ステーション
- ダノンスマッシュ
- ロードカナロア
- リオンディーズ
- シーザリオ
- エピファネイア
- サートゥルナーリア
- ピンクカメハメハ
- リプレーザ
- テーオーロイヤル
- アナザーリリック
- ジャスティンロック
- マテラスカイ
- フォーウィールドライブ
- アメリカンファラオ
- アルアイン
- シャフリヤール
- フィエールマン
- キセキ
- シュヴァルグラン
- イバル
- ジャスタウェイ
- ヴィルシーナ
- ヴィブロス
- ブラヴァス
- ディヴィーナ
- グランヴィノス
- コパノリッキー
- ホッコータルマエ
- スマートファルコン
- エスポワールシチー
- ラブリーデイ
- ストロングリターン
- ブラックタイド
- フェーングロッテン
- グレーターロンドン
- ディープブリランテ
- トーセンラー
- サトノアレス
- イースト
- アンライバルド
- セイントアレックス
- ダノンシャーク
- サイレントディール
- シビルウォー
- ゼンノロブロイ
-
なお社台SS追放されたサトノアラジン以外は,新規もなく新種牡馬もなし↓まとめ
アルアイン 107頭 (-1)
アンライバルド 2頭 (+1)
キセキ 79頭 (新種牡馬)
グレーターロンドン 34頭 (-9)
コパノリッキー 75頭 (-55)
サトノアレス 7頭 (+1)
シュヴァルグラン 78頭 (-13)
ジャスタウェイ 67頭 (+6)
ストロングリターン 36頭 (-23)
セイントアレックス 2頭 (+2)
ダノンスマッシュ 146頭 (新種牡馬)
ディープブリランテ 35頭 (-28)
トーセンラー 18頭 (-11)
フィエールマン 81頭 (-26)
フォーウィールドライブ 109頭 (-30)
ブラックタイド 35頭 (-11)
マテラスカイ 128頭 (新種牡馬)
ラブリーデイ 37頭 (-30)
リオンディーズ 143頭 (-6)