種付け情報-2022年イーストスタッド

いつの間にかひとこと日記でやっていた、社台SS以外の種付け情報を今年も今更やろうという思い付き企画第五段は、イーストスタッド。
一去年種付け数トップのホッコータルマエは2年ごとシャトルで今年も優駿SSさんなのでそこで。
よって事実上のトップはダノンレジェンドの大幅減で繰り上がった、マジェスティックウォリアーの112→126頭。ダートの勝ち上がり率がまあまあなのですが、砂を被る内枠に弱い馬が多いのが…エアアルマス・サンライズホープ・スマッシャー・ライトウォーリアとOP馬出してますが、同じAPインディ系のシニスターミニスターと比べると微妙な所。ちなみに代表産駒のベストウォーリアはすでに競走馬登録を抹消され優駿SSの方。
2番手は何と新種牡馬のヴァンゴッホで73頭。＞名牝イマジン×米三冠馬アメリカンファラオの超良血。クリテリウムアンテルナシオナル−G１を制しヨーロッパ２歳チャンピオンに輝く、という煽り文が効いたのか…正直未知数で1歳位の産駒のデキの善し悪しで結構来年変動するかも。
3番手は大幅減のダノンレジェンド（126→71頭）。いくらほぼどの牝馬にもつけられるHimyar系でもポスト・サウスヴィグラス候補と期待されながら、実際期待に応えられなかったのだから仕方ない去年の→ノヴェリストの様に４大血統以外は走らない最近のジンクスが…、が当たってしまった
4番手は2年ごとシャトルでアロースタッドから来たロジャーバローズ（87→68頭）。ジェンティルドンナの7／8同血が魅力も減…なんかデビュー前の種牡馬は社台SS除くとダーレーの謎増加のアレ除くと概ね数が減っているのが気がかりだが(理由不明
勝ち馬を送るペースが鈍ったのが響いたかダンカークは三桁から89頭→65→51頭に転落。やはり上位陣がいずれもダートや短距離向きの種牡馬では若干地味な印象はぬぐえないでしょうか↓
＞シャトル先のチリではエルダービー(T2400)馬を出しているし既存の産駒もOPカンナSで3着に入ったキタイ、OP福島2歳Sで3着に入ったマイネルアルケミーなど芝での活躍馬が目立ってて父のUnbridled's Songはコントレイルの母父系だが
※二昨年はこう書いたがほとんどコケてしまってこの結果
その次バンブーエールが38→28→41頭※キャッスルトップのジャパンダートダービー制覇効果は一応あった？
インカンテーションが33頭→24頭→36頭と戻す.
2年目のオーヴァルエースも35頭→34頭と少々寂しい（ヘニーヒューズ産駒も母父グラスワンダーで3連勝でヒヤシンス勝ってそこで故障引退では期待しすぎることはできないか）
で次の次はアドミラブルも70頭→44頭→27頭に激減※ディープ産駒は多いので競争が激しい…
新種牡馬サブノジュニアは16頭。サウスヴィグラス産駒とはいえ、JBCスプリントの一発屋ではこんなものか…
2年目のハッピースプリントは21→15頭※父:アッミラーレということを考えると東京ダービーだけでは,
新種牡馬のサンライズソアは14頭※ボリクリ産駒でG3二つだけでは二桁行っただけでも御の字?
レックススタッドからの2年目エイシンヒカリは21→12頭,初年度大コケでこれでは正直後がなくなってきた？
スマートオーディンが16→8頭(イスラボニータがいるのにフジキセキの孫ではこの数でもマシか…)、グァンチャーレは9→7→7頭
メイショウボーラーは、ニシケンモノノフも引退して種牡馬入りとオープンクラスが相次いで姿を消して低迷気味な上、50頭→33頭→7頭…高齢で引退も影もちらつく
キタノコマンドールは30万でも高く値下げしたも4頭→4頭と初っ端から危機。
青森移動の噂のスピルバーグの陰でまだ北海道にいるだけいいかのルックスザットキルは9→11頭→4頭…
アロースタッドから移動のグランプリボスは3頭※馬主関係だけでは??
サングラスは３→1頭※来年危なそう
リッチーリッチーはプライベートで相変わらず1(大人の事情か？
オーケンブルースリは2年連続ゼロ、正直ヤバい..
感想は、マジェスティックウォリアー以外は全部厳しいの一言<ヴァンゴッホ不人気>(来年タルマエ戻ってくるが

既出のスピルバーグの他去年から消えたのは、ヘンリーバローズ、カラテ効果がなかったトゥザグローリー、メイショウサムソン＆ディープスカイは公式に引退、シゲルカガ。エーシントップは鹿児島放逐、ロードアルティマ、チェリークラウン、クレスコグランド、が消えてました。