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2022/12/21 00:10
2歳勝ち上がりはディープに変わってエピファが首位,新種牡馬は若干不振気味?
ディープ&キンカメが事実上去った2歳戦線は様変わりで、首位がエリファネイア、以下順番にハーツクライ、ドゥラメンテ、マインドユアビスケッツ、ジャスタウェイ、キズナ、ハービンジャー、モーリス、ヘニーヒューズとここまで来るとダート種牡馬が出てくる。
個人的には、キズナがやや不振でジャスタウェイが健闘という感じ。
新種牡馬に関しては以下↓
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デイリー杯2歳Sで、産駒のオールパルフェが重賞制覇でリアルスティールが、JRAの新種牡馬ランキング(賞金額)ではマインドユアビスケッツを抜いて首位に浮上しました(ホッカイドウ競馬に遠征して重賞エーデルワイス賞を勝ったマルカラピッドの賞金を加えるとマインドユアビスケッツが首位)。JRA2歳ランキングでは11位です。仕上がりが早いタイプとはいえないので、これから成績は良くなっていくはずです。
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前のページの表は上の表はこれまでの中央と地方競馬で行われたすべての2歳戦の中で新種牡馬の成績を獲得賞金別に並べたものである。これを見ると社台SSが鳴り物入りで導入したマインドユアビスケッツがトップを突っ走っている。産駒の評判が良いと聞くリアルスティールの上を行っているのだから立派なもんだ。
血統評論家の栗山求氏も募集馬の紹介動画の中で、「(マインドユアビスケッツについては)期待はしていたがここまで走るとは凄い驚き。芝でもダートでもバランスよく勝ち星を挙げている。来年以降種牡馬ランキングの上位にグイグイ食い込んでくることになりそうだ。」と高い評価をされている。
方や、というべきか、岡田牧雄氏が中心になって導入されたビーチパトロールについては9位と悪くはないんだが、マインドユアビスケッツには現状水をあけられている印象だ。これはおそらくあてがわれる繁殖牝馬の質も違うし、致し方ないところかもしれない。ビーチパトロール産駒については新潟2歳Sで3着に入って、芙蓉Sを快勝したシーウィザード号が暮れのホープフルS(G1)に挑戦されるみたいなので注目です☆彡
小倉2歳ステークスで、前評価種付け少なく微妙だったグレーターロンドン産駒のロンドンプランが勝った、グレーターロンドンは来年からが勝負。
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ただ、ロードカナロア以降1年に1頭はいた大物クラスは不在で現状では、今年の新種牡馬は若干苦戦気味※3枚目の画像は前ページに貼ります。