種付け情報-2022年レックススタッド編

毎年恒例？になりつつあるひとこと日記での、社台SS以外の種付け情報を今年も今更やろうという思い付き企画第六段はレックススタッド。
種付け数トップは今年もゴールドドリーム。引退が大人の事情により１年遅れなければ社台SSに入れた馬なので、SS系とはいえゴールドアリュールの後継種牡馬として大人気、31頭へったものの181頭他の後継種牡馬はクリソベリル以外は血統＆実績では上回っていたので来年以降は伸ばすかもと思ったけど日高では厳しいのか…
社台から移ってきて5年目のスマートファルコンは種付け数の減少に歯止めでがかかり+36の90頭→85頭…オーヴェルニュ・ティーズダンク・ラジアントエンティと中央・地方に重賞馬が出ると回復という…でもエスポワールシチーに負けるという現実は厳しい…
一昨年導入でアポロキングダムと同じ父Lemon Drop Kid のBeach Patrol の導入が発表で更に父父 Kingmambo 母父Storm Cat はロードカナロアと同じ…のビーチパトロールは4年目は-31で68頭→74頭は微妙な所だが、レックスではこれでも4番手という..
モーリスやゴールドアクターといったGIウイナーを送り出したスクリーンヒーローでしたがモーリス以降これといった産駒がそれほど出ていない事さらに社台外としては破格ともいえる高額種付け料がネック→<※更に価格は『Private要相談』に>は原因の受胎率がかなり悪いのが致命的となったのか99頭から更に減り74頭に、引き続き価格プライベートなので引退しないだけマシと思うしかないのか…
フランケル×ウオッカの超良血新種牡馬の新種牡馬タニノフランケルは、57頭(自身はオープンがやっとで重賞無縁ではこんなものか。
頑丈でもズブいダート苦手で長年低迷していたエイシンフラッシュは理由不明の+14頭で56頭（オニャンコポン＆ヴェラアズールの活躍でさすがに来年は伸びそう）
一昨年から入ったアポロケンタッキーは7頭減らし54頭。東京大賞典だけの一発屋イメージ強い上に,Langfuhr産駒で母父Gone Westというマニアックな血統で減ったのか理由は不明…その後6月20日に急死が判明ラストクロップになってしまった。
ミッキーグローリーは大健闘の54頭（-10）,母メリッサで破格の安さのディープ後継ということで釣られた？
父*スウェプトオーヴァーボードの死去もあって二去年躍進したもののは反動なのかさらに減っていたパドトロワは、+9の39頭（産駒の活躍聞かないので理由は不明
ヴァンセンヌは今年は低迷した、-12の24頭から巻き返し、36頭。
一昨年入ったエピカリスの38頭減らし50頭から更に減の35頭。ゴールドアリュールの後継種牡馬のライバルが多すぎて競争が激しすぎては高くは望めない??
社台SSから移ってきた、ノヴェリストはなんと+10の43頭から一転23頭<いくら非主流血統でも産駒の結果が伴わなくては…
去年新種牡馬のブルドッグボスは24頭→16頭＞地方
の実績がほとんどのことを考えるこんなもんかと。
スノードラゴンは、種付け料ほぼゼロにも関わらずたった20頭→23頭→20頭→13頭…古めの血統な上引退が遅すぎたか…
同去年新種牡馬だったレーヴミストラルは23頭→13頭と一桁手前に（SSの血を引いてないキンカメ産駒はどこもそこそこ以上の数字を残していたが…
主な勝鞍が、北総S(3勝クラス)の謎新種牡馬ゴルトマイスターは11頭、ダブついてるゴールドアリュール産駒なのに逆によく二桁いったなという感じ。
以下多い順に書くと、
ハクサンムーンはなぜか+２で8頭でやや息を吹き返した？
マツリダゴッホは−6で遂に遂に一桁7頭に。
ニホンピロアワーズは３→5頭で低空飛行のまま。
シルポートも５→4頭で同低空飛行のまま。
セイクリムズンは１→2頭で虫の息のまま。
バーディバーディは６→2頭で退去の危機レベル。
レガーロは１→2頭って,これプライベート種牡馬？
アグニシャインも１→１頭でプライベート種牡馬状態。

ユアーズトゥルーリは退去→リードホース練習とか(カナロア産駒でも特に血統？の未勝利馬では…
ネオユニヴァースは初種付け中の事故で死亡、よってラストクロップはなし(皐月→ダービーで三冠挑戦した馬の最後のなのに寂し過ぎる…
その他の馬ではトーセンラーは今年はブリーダーズ・スタリオン・ステーションの隔年シャトル馬。
去年まではあったフェノーメノ・コパノリチャード・ラブイズブーシェは消えた。
ネオユニヴァースの痛ましい件があったのにいうのは何ですが、今年は去年のタニノギムレットのような引退馬はいなかった模様
後は引退後のタイトルホルダーの行方…