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2023/02/09 23:50

交流重賞・佐賀記念回顧(福永騎手)&【東スポ】・クラシック指数

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佐賀9R 第50回 佐賀記念JpnIIIOP-ダ2000m
1着2枠2番バーデンヴァイラー 福永祐(JRA)
2着5枠5番デルマルーヴル 松岡正(JRA)
3着6枠8番カフジオクタゴン 坂井瑠(JRA)
4着4枠4番ディパッセ 松若風(JRA)
5着1枠1番ジャズブルース 団野大(JRA)
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佐賀競馬場で行われた第50回佐賀記念(4歳上・JpnIII・ダ2000m・1着賞金3000万円)は、2番手に付けた福永祐一騎手騎乗の2番人気バーデンヴァイラー(牡5、栗東・斉藤崇史厩舎)が、3・4コーナー中間で先頭に立って押し切り、追い込んだ6番人気デルマルーヴル(牡7、美浦・戸田博文厩舎)に1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分09秒9(稍重)。さらにクビ差の3着に1番人気カフジオクタゴン(牡4、栗東・矢作芳人厩舎)が入った。なお、3番人気ジャズブルース(牡4、栗東・吉村圭司厩舎)は5着に終わった。

■有終の美を飾った福永祐一騎手(バーデンヴァイラー=1着)
「(自身)最後の交流競走だったので、勝てるチャンスのある馬に乗せてもらって、いい結果が出せればいいなと思っていた。馬がよく頑張ってくれて、一番いい形で締めてくれて、本当に幸せな気持ちです。(ファンの歓声は)ちゃんと聞こえてました。レース前に斉藤(崇史)調教師とも話して、プラン通りに進めることができました。スタートを決めて、2番手から本来のこの馬の力をお見せすることができたと思います。調教は、2週前に乗せてもらった時は坂路で非常にいい動きで調教の段階から感触はよかったです。(佐賀記念は)なかなか勝つことができていなかったので、最後の最後で勝利をプレゼントしていただいて本当にうれしいです。たくさんの方にご来場いただきまして、ありがとうございます。馬も調子がよくて1着でゴールすることができました。デビュー当時から、これまで全国の地方競馬場に行かせていただいて、交流での舞台は僕にとっても、いつもの日常と違って新しい刺激を受ける場所でした。そんな最後をこうやって締めくくれて、こういう場で思いを伝えることができてよかったです」
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バーデンヴァイラーは、父ドゥラメンテ母ヴィートマルシェその父フレンチデピュティという血統。馬主:キャロットファーム。生産者:ノーザンファー
重賞は昨年のマーキュリーCに続く2勝目で、通算成績はこれで13戦7勝。今月をもって騎手から調教師に転身する福永祐一騎手にとっては、地方ダートグレード競走ラスト騎乗の勝利

※以下【東スポ】クラシック指数
<きさらぎ賞>断然の支持に応えたフリームファクシ(須貝)の能力は折り紙付きも、5ハロン通過61秒2のスローでは前に行きたい気持ちがどうしても勝ち過ぎてしまう。楽勝のような雰囲気で4角を回りながら、2着オープンファイア斉藤崇)とは最終的にアタマ差。ラスト3ハロン11秒3―11秒1―11秒9のラップ構成が示すように、オープンファイアが猛追したのではなく、フリームファクシの脚が鈍ったという印象が強いレースだった。多頭数で前に壁をつくれるクラシックでなら違うのか、それとも今回と同じような走りになってしまうのか…。
→以下、いきなり有料化されたので、それ以下の1勝クラスの記事は見れず<スマヌm(__)m

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