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2023/09/07 23:53
【新馬戦情報】近親に活躍馬多数!秋競馬開幕週に名門厩舎が送りだす素質馬!
-9月9日
中山芝2000m
フォルラニーニ(牡、エピファネイア×リナーテ、美浦・手塚厩舎)
母は6勝、重賞2着2回。おじサトノダイヤモンド(有馬記念、菊花賞勝ち馬)いとこドゥラエレーデ(ホープフルS勝ち馬)。1週前調教(以降も調教は主に1週前のもの)はウッド6F84秒1−11秒9。
「490キロ前後の十分なサイズ感。気の強さもあるがコントロールは利くので問題ないレベル。仕掛けの反応も上々。中長距離向きでクラシックに乗せたい器」と記者の話
マイネルモメンタム(牡、ゴールドシップ×マイネアルデュール、美浦・相沢厩舎)
母は3勝。半姉ペルソナリテ(ダリア賞1着)。調教はウッド6F83秒3−12秒0。「父がゴールドシップに変わり、姉に比べて胴もスラッとして距離には融通が利きそう。馬力を生かすパワータイプか」と記者の話
タナバタ(牡、ルーラーシップ×フェアリーダンス、美浦・武井厩舎)
半姉フェアリーポルカ(重賞2勝)おじココロノトウダイ(中山金杯2着)おばトゥザヴィクトリー(エリザベス女王杯勝ち馬)おじサイレントディール(交流含む重賞3勝)。調教はウッド6F85秒6−11秒9。長めの本数も多く仕上がりは他馬以上に進んでいるイメージ
中山ダート1200m
ミッキードラマー(牡、ニューイヤーズデイ×ブリオレット、美浦・菊沢厩舎)
おばブランネージュ(フローラS2着)。調教はウッド6F87秒8−11秒4。全体は遅いが、最後の1Fは11秒4の速い時計で締め古馬オープン馬に先着している
ネオゴールド(牡,ヘニーヒューズ×シルバーキセキ、鈴木伸厩舎)
母シルバーキセキは1000万勝利の4勝。本馬は6番子。3代母Reet Petiteは95年米G3ガーデンステイトパークBCハンデキャップ勝ち馬。一族に97年G2阪神牝馬特別のエアウイングス、97年G1宝塚記念2着サンデーブランチ、05年G3中山牝馬Sウイングレットなど
阪神芝1400m
ミクロフィラム(牝、リアルスティール×ティッカーコード、栗東・斉藤崇厩舎)
半姉オータムレッド(クローバー賞1着)。8月初旬から坂路を中心に時計を重ね、1週前は坂路52秒0−12秒8。終いは少々かかったが、全体時計は速い。前進気勢が強いようなので、開幕週の馬場を生かしたい。なお翌日の牝馬限定マイル戦に回る可能性もある
アスティスプマンテ(牝,ロードカナロア×アッラサルーテ、杉山晴厩舎)
母アッラサルーテは1000万勝利の4勝。本馬は2番子。おばに12年G2セントウルSなど重賞2勝エピセアローム。4代母ローラローラの産駒に96年天皇賞(春)、有馬記念でG1レース2勝、重賞通算5勝のサクラローレル。5代母Bold Ladyの孫に04年ジャパンカップダート、05・06年JBCクラシックなどで中央・地方G1レース4勝タイムパラドックス。一族に13年G2日経新春杯のカポーティスター、17年G1ホープフルS、20年G3エルムSで芝・ダート重賞制覇タイムフライヤー
阪神ダート1800m
ルディック(牡、Into Misthief×Miss Besilu、栗東・高野厩舎)
母は北米G1で3着2回。おじセイントリアム(北米G1を4勝)、ファンタスティック(北米G1勝ち馬)。8月19日の小倉ダート1700m戦でデビュー予定も除外になっている。調教は坂路56秒5−12秒2。除外前の8月9日に坂路53秒4−12秒1を出すなど一度仕上げているので速い時計が無くても大丈夫だろう
エナモーニン(牡、モーニン×プレシャスクルー、栗東・吉田厩舎)
おじウインドミネーター(4勝)、ハスラー(4勝)、近親メイショウカズサ(交流含む重賞3勝)。8月3日にCW6F81秒4、1週前は坂路で53秒0−12秒4をマークし初戦から好勝負できる状況にある
-9月10日
中山芝1600m
シックスペンス(牡、キズナ×フィンレイズラッキーチャーム、美浦・国枝厩舎)
母は北米G1勝ち馬。調教はウッド6F83秒6−11秒8。「父キズナ譲りの丸みある力強いシルエット。それでいて大き過ぎず、バランスもとれている。気性的にかかりそうなところもあるので、マイルは合っているのでは」と記者の話
アンドローゼス(牝、スワーヴリチャード×ローズウィスパー、美浦・加藤士厩舎)
母は3勝。半姉アロマデローサ(ききょうS1着、阪神JF4着)。調教はウッド6F87秒0−12秒7。時計は平凡だがまだ弱いところがあるようなのでこれから徐々に変わっていくだろう
中山ダート1800m
オメガジャカランダ(牝、ニューイヤーズデイ×クレーデリンテ、美浦・大和田厩舎)続

- フォルラニーニ
- エピファネイア
- リナーテ
- サトノダイヤモンド
- ドゥラエレーデ
- マイネルモメンタム
- ゴールドシップ
- マイネアルデュール
- ペルソナリテ
- パワー
- タナバタ
- ルーラーシップ
- フェアリーダンス
- フェアリーポルカ
- ココロノトウダイ
- トゥザヴィクトリー
- サイレントディール
- ミッキードラマー
- ニューイヤーズデイ
- ブリオレット
- ブランネージュ
- ローラ
- ネオゴールド
- ヘニーヒューズ
- シルバーキセキ
- エアウイングス
- サンデーブランチ
- ウイングレット
- ミクロフィラム
- リアルスティール
- ティッカーコード
- オータムレッド
- アスティスプマンテ
- ロードカナロア
- アッラサルーテ
- エピセアローム
- サクラローレル
- タイムパラドックス
- カポーティスター
- タイムフライヤー
- ルディック
- リアム
- ファンタスティック
- エナモーニン
- モーニン
- プレシャスクルー
- ウインドミネーター
- ハスラー
- メイショウカズサ
- シックスペンス
- キズナ
- フィンレイズラッキーチャーム
- シルエット
- バラン
- アンドローゼス
- スワーヴリチャード
- ローズウィスパー
- アロマデローサ
- オメガジャカランダ
- クレーデリンテ
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エルさんがいいね!と言っています。
-
続4>岡田厩舎)
祖母スカイノダン(北九州記念2着)。2週前は坂路で54秒1−12秒3、1週前はCW6F83秒1−11秒8と水準レベルの時計は出ている
オーシンピーチ(牝、ダノンバラード×トップジョーンズ、栗東・宮厩舎)
おじバイガエシ(4勝)、ジュエアトゥー(4勝)。1週前のCWは6F70秒2だが、8月17日の坂路で51秒1−12秒2の速い時計をマークし脚力を見せている
クリノオリーブ(牝,ニューイヤーズデイ×クリノラホール、谷潔厩舎)
母クリノラホールは1600万特別勝利の4勝。本馬は初子。4代母エプソムガールの産駒に98年G3中日新聞杯など重賞2勝ツルマルガイセン、94年G3朝日チャレンジCのツルマルガール、孫に22年仏G3シックスパーフェクションズ賞のSydneyarms Chelsea、ツルマルガールの産駒に04年G1安田記念など重賞3勝、G1レース2着3回のツルマルボーイなど -
続3>半兄ダノンチェイサー(きさらぎ賞勝ち馬)。1週前はCW83秒0−12秒1。この4日前になる26日にもCW6F80秒9の速い時計を出しており、デビューへ向け急ピッチに仕上げは進んでいる。ただカイバ喰いが良くないようなので、パドックでは馬体をよくチェックしたい
レオテミス(牝、デクラレーションオブウォー×カレンステイシー、栗東・高柳大厩舎)
母は3勝。半兄カレンロマシェンコ(昇竜S1着)。2週前までは目立たなかったが、1週前になって坂路52秒0−12秒2の好時計をマークし上昇がうかがう
サンセットビュー(牝、ドゥラメンテ×ゴーイントゥザウィンドウ、栗東・新谷厩舎)
母は北米で3勝。1週前の坂路54秒3−12秒4も悪くないが、8月9日のCWで6F81秒1の好時計、2週前の坂路でも53秒7−12秒0と終いに目立った時計が出ている
ビーグラッド(牝、エピファネイア×シャブリ、栗東・岡田厩舎) -
続2>国内外G1レース2着3回のトゥザワールド、17年G3中山牝馬Sのトーセンビクトリー。フェアリーポルカ、メドウラーク、リオンリオン、プロフェット、クラージュゲリエ、オウケンビリーヴなど重賞勝ち馬多数。同じ一族から本年の2歳戦でワンブランチ、ヴィクトリアドールが勝利
阪神芝1800m
サークルオブジョイ(牡、Constitution×マース、栗東・池添学厩舎)
母は北米G1勝ち馬。坂路主体の調教だったが、1週前は初めてのCWで6F82秒4−11秒9と上々の時計が出ている。鞍上は北村友騎手。
ブラーヴイストワル(牡、ロードカナロア×ヴィニー、栗東・池江厩舎)
祖母コケレールはフランスG1勝ち馬。調教はCW6F83秒0−11秒5。この全体時計で、終い1F11秒5は評価できる。鞍上は武豊騎手。
阪神芝1600m(牝
ニエキヤ(牝、キタサンブラック×サミター、栗東・清水久厩舎)
半兄ダノンチ -
続>半姉は新馬戦を7馬身差圧勝したオメガシンフォニー(2勝)。おばヌーヴォレコルト(オークス勝ち馬)。ウッド6F80秒4−11秒9の好時計をマークし姉同様に初戦から好結果を望みたい
リアルファインド(牡,リアルスティール×マトリョーシカ、栗田徹厩舎)
母マトリョーシカは1000万勝利の3勝。本馬は4番子。おじに21年JBC2歳優駿のアイスジャイアント。3代母フェアリードールの産駒に01年エリザベス女王杯など重賞4勝、ドバイワールドC・オークス2着、有馬記念3着などのトゥザヴィクトリー、02年G3クイーン賞のビーポジティブ、おじに03年G3シンザン記念・G3武蔵野Sで中央芝・ダート重賞および07年G3佐賀記念で地方ダート重賞勝利のサイレントディール。トゥザヴィクトリーの産駒に11年G2京都記念など重賞4勝、有馬記念2着2回のトゥザグローリー、14年G2弥生賞勝ち馬で皐月賞など国内外G1レース