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2023/10/19 00:28
種付け情報-2022年ダーレージャパンスタリオンコンプレックスの種付頭数
何かここ数年恒例になってるひとこと日記でやっていた、社台SS以外の種付け情報を今年もやろうという思い付き企画第1回は、ダーレージャパンスタリオンコンプレックス。
※上の画像は去年のモノ
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注目のサンダースノーは160→124→145頭。
+21で微妙な人気に。
他に100頭超えもたくさんいて、安定して種付頭数が多い。
パイロはもちろん、個人的にはディスクリートキャット推し。
モンテロッソは欧州に帰った?
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今年最も種付けしたのが新種牡馬のウィルテイクチャージで174頭。話題のUnbridled's Song 産駒。
2018年から供用しているのになぜか目立たなかったアメリカンペイトリオットで-55の大凋落で130頭!、種付け時は産駒日本デビュー直後なので、新馬戦未勝利戦の結果思わしくなかったのと、ビーアストニッシド&特別戦4勝の結果?
※ただしいくら初年度の種付け数が多くなかったとはいえ、200頭近くも行くのは微妙。
2番手に上がった、供用4年目のサンダースノー。+21の145頭。ダーレージャパンの種牡馬の中では最高額で産駒デビュー前に微増は全然悪くない、あとはデビューを待つだけという感じ。
3番手に下がったのは旧新種牡馬タワーオブロンドンで-24の133頭。最終年勝てずに尻すぼみ気味だったことを考えると僥倖な?結果。SSの血入ってないということもある_| ̄|○?
4番目は-60の71頭で激減パイロ。ここ10年間安定して100頭以上に種付けしていたが…。ダートで成績非常に安定しており、ほんとに良い種牡馬だったのだが。
5番手は本当によく分からん?なぜかー40の71頭,タリスマニック。X勝しかしてないのですが、海外では走っているでしょうか?
6番目はファインニードル。これも4年前から供用開始されている新種牡馬だが-48の162頭の逆V字凋落※これは生まれた1年目の仔のデキがよくないと思ったら,いざ走らせたら思ったより良かった??
7番目は-19の54頭のディスクリートキャット、これは納得。
9番目はフリオーソ。理由は分かりません4年連続の減少で32頭,地方での成績はそれほど悪いわけではないので、なんとかブライアンライムズのサイアーラインが継ぐ産駒が生まれ続いてほしいのだが。
8番手ホークビルも同じく-6の減少で47頭、これも一競馬ファンには理由を探りようがなく不明。
10番手ファインニードルはー48で62頭。父アドマイヤムーンの後継としての活躍も期待されていたが・・・
元看板馬アドマイヤムーンは昨年からさらに減って69頭→39頭→14→14頭でした。200頭近く種付けしていた時期もありましたが、中央の勝ち上がり率がここまで下がったのと、高齢を考えれば値下げしてもこんなものじゃないかと考えましたが、年齢のこともありそろそろ引退の足音もしそうな状態。近藤利一氏アドマイヤムーン売却騒動で数十億の札束が飛び交った事を考えると本当に寂しい限り。
時間がないので来年から供用の新種牡馬に発表については書きません。