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2024/04/19 19:57

藤岡康太騎手死亡による競馬での落馬の危険性、事故防止への取り組みも祈る

6日の阪神7Rで落馬して救急搬送されていた藤岡康太騎手が、意識戻らないまま亡くなられました。
騎乗していた馬が、前を走っていた馬の脚を踏んでしまうことで馬と一緒に転倒、その際に後続2頭に頭と胸を蹴られてしまいました。藤岡さんはその後まったく動かなくなり、緊急搬送されましたが意識戻らず。
この間800勝達成したばかりだったのに。21年のマカヒキ復活には心から感動しました。
才能あふれながらどうしても勝てなかったナミュールに覚醒の道筋をつけたのは、間違いなく藤岡康太くんでした。
去年から今年にかけて、兄貴の藤岡佑介騎手と康太騎手はすごく調子良くて、イイ所で勝ってたんですよ。このペースならキャリアハイもあったんじゃないかな。若手の台頭に対して、もう一度中堅陣の逆襲だ、と言わんばかりに存在感を見せていたのに。
落馬による大怪我によって引退、というケースはままあります。最近でも藤井勘一郎騎手が大変なハンデを背負う怪我を負い先日引退されました。でも、死亡事故となると本当に長らくなかったんですよね。20年前に新人騎手が亡くなって以来になるのか。落馬事故で亡くなった騎手というと、武さんの1年後輩になる岡潤一郎騎手のそれが思い出されるんですが、それも30年前。こんな形で再びJRAで事故が起こってしまうとは。
最近は高知競馬で若い騎手が亡くなってますし、今月入ってからもオーストラリアでイタリア出身の騎手が亡くなってたりと事故が相次いでいます。本当に人馬ともに無事であってほしい。
藤岡康太騎手、ほんと若い頃からずっと見てた騎手です、ショックだ。つらい。まだ子供生まれたばかりだったんでしょう? ジョーカプチーノで勝ったレースも見てたよ。見直したら、記事も書いてる。2009年のNHKマイル。
騎手の引退する平均年齢は30代と言われているが、死去する直前までさらに記録や成績を更新することを期待されていた藤岡騎手。それだけに家族や競馬関係者から感じられる悲しみは深いものだろう。
今後はこのような悲しい事故が起こらないように今は冥福を祈るばかり。合掌。

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