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2024/07/02 23:58
池添謙一と期待の若手が場外乱闘「粗暴な行為」の代償は騎乗停止,ファンも冷ややか
■口論及び揉み合いで騎乗停止処分へと発展
競馬ファンが驚きを隠せなかったのは、28日にJRAから「騎手池添謙一および騎手富田暁に対する制裁」と題されたニュースが発表されたことである。詳細についてはJRAのホームページで確認可能だが、25日に函館競馬場調整ルーム内において、池添騎手と富田騎手の間でトラブルが発生。その結果「粗暴な行為」に及んだとして池添騎手は開催4日間、富田騎手は2日間の騎乗停止という処分が下されたらしい。また、この件については『デイリースポーツ』が詳しく報じており厩舎関係者からの情報提供によると、24日夜に函館市内の飲食店で複数の騎手が会食した際、池添騎手が富田騎手に対して高圧的な態度で絡んだとのこと。その結果富田騎手が近くにあった池添騎手のスマートフォンをテーブルに叩きつけ画面が割れたという。
口論となった両者を同席した別の騎手が引き離し、池添騎手は先に調整ルームに帰ったようだが怒りが収まらなかった池添騎手が富田騎手を呼び出しお互いが粗暴行為に及んだらしい。
「池添騎手は44歳で富田騎手は27歳。酔った勢いもあったとはいえ、どちらも大人げのない言動だったというしかありませんね。ただ今週末から騎乗停止処分が下されたように、JRAも深刻に受け止めているようです。2人とも函館で騎乗予定がありましたが、池添騎手は計10鞍、富田騎手は計14鞍。前日に出馬確定したタイミングということもあり騎乗予定馬の陣営は代役探しの対応に追われるはずです。関係者からの信頼もガタ落ちでしょう」(記者)
■「粗暴な行為」や「スマートフォン」絡みのトラブルは過去にも…
直近では、水沼元輝騎手が競馬開催中に調整ルーム内にスマートフォンを持ち込んで使用し、5月31日から騎乗停止となっており、最終的な処分については第2回裁定委員会終了後に発表が予定されている。
そして昨年5月も競馬開催中に控室などで持ち込み禁止のスマートフォンを使用したとして、若手騎手6人(今村聖奈、河原田菜々、角田大河、永島まなみ、古川奈穂、小林美駒)が30日間の騎乗停止処分を下される事件もあった。
2021年には、岩田康誠騎手が藤懸貴志騎手に対して、「粗暴な行為」に及んだとして開催4日間の騎乗停止処分が下されていた。
今回の場合は絡んできた池添騎手に反撃したこともあってか、富田騎手にも開催2日間の騎乗停止処分。被害に遭った富田騎手に同情する声も出ていたが、ネットやSNSでファンから「レベルが低い」「しょうもない」といった冷ややかな言葉も見られた。
※しかし、上記の宴会の写真の参加者、1人身元不明の謎の人<男性以外は詳細不明>以外と、横山武史騎手以外が全部、トラブル・落馬・故障に見舞われてる、よくわからない■▲いの宴会になってるのがアレ。。
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6月15日(土) 古川奈穂、落馬 鼻骨と両頬の骨折
6月16日(日) 斎藤新、落馬 右鎖骨の骨折
6月22日(土) 負傷者なし
6月23日(日) 小林美駒、落馬 左肩の脱臼骨折
6月26日(水) 今村聖奈、落馬 右肩を負傷(詳細不明、栗東に戻ってから検査)
6月28日(金) 富田暁、池添に殴られ鼻を骨折 騎乗停止
6月28日(金) 池添謙一、富田を殴り騎乗停止
6月28日(金) 斎藤新、復帰初日に再び負傷で乗り替わり
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