【新馬戦情報】ジャパンCデーの東京＆京都に桜花賞馬の娘が登場！

-11月23日
東京芝1600m
ディオデルマーレ(牡、ロードカナロア×シーティス、美浦・堀厩舎)
半兄ダルダヌス(JRA2勝、地方2勝)。11月16日東京芝1400m戦を予定も、万全を期して1週伸ばし、当レースを目標。1週前の追い切り(以降も時計は、主に1週前のもの)はウッド6F82秒2−11秒3。2週前もウッド6F81秒7−11秒2と好時計を連発している
アメージングハナビ(牝、ドゥラメンテ×アメージングムーン、栗東・昆厩舎)
母は1勝(ファンタジーS3着)。半兄ノースブリッジ(現7勝、重賞3勝、※現役馬の成績は11月15日現在、以降同)、全兄タッチウッド(現1勝、共同通信杯2着)、おじローレルゲレイロ。2週前のCW6F82秒4−11秒4も良かったが、1週前は更に前進しCW6F80秒2−11秒2。兄姉5頭のうち4頭は新馬戦で連対しており血統的にも初戦から好勝負できる。
アルメントフーベル(牝、サートゥルナーリア×アメリ、美浦・宮田厩舎)
母は3勝。半兄ガンダルフ(現4勝)、おじロイカバード(重賞3着2回)、シルヴァンシャー(京都大賞典3着)。ウッド6F81秒6−11秒7の好タイムをマークしている
ミリアドタレント(牝、Sottsass×Minorette、美浦・嘉藤厩舎)
母は北米G1勝ち馬。追い切りはウッド6F81秒7−12秒0。｢ヨーロッパの血統だけど重苦しさはなく、 動きはシャープ。追い切りはそこまで攻めていないものの、余力をもって動けており、水準以上｣と記者の話

東京ダート1400m
フィザルモニカ(牝、ルヴァンスレーヴ×フォルテピアノ、美浦・大和田厩舎)
母は3勝。兄姉はオープン馬こそ不在も9頭中7頭が勝ち上がり。追い切りはウッド5F69秒7−11秒6の時計が出てる
ヘニーガイスト(牡、ヘニーヒューズ×スミレ、美浦・加藤征厩舎)
母は4勝。おじヒシイグアス(重賞3勝)。追い切りはウッド5F68秒0−11秒5

京都芝1600m
アークシャルダーム(牝、ブリックスアンドモルタル×カルティカ、栗東・友道厩舎)
半兄アスクビクターモア(菊花賞勝ち馬)。追い切りはCW6F84秒8−11秒4と終いはしっかり脚を伸ばしている
スニーカースキル(牝、杉山晴紀厩舎,キズナ×ストリートバンド)…セレクトセール1歳1億2500万円(税抜き)。調教の動きも良く期待できそうだ

京都ダート1800m
グリプトグラフィ(牡、サトノダイヤモンド×レーヴドリーブ、栗東・武幸厩舎)
母は2勝。おばレーヴディソール(阪神JF勝ち馬)、おじレーヴミストラル(重賞2勝)、アプレザンレーヴ(青葉賞勝ち馬)。追い切りは6F79秒6−12秒2と、水曜日CW6Fの2歳・3番時計をマーク
ヤエギリ(牝、福永祐一厩舎,Gun Runner ×Nokaze)…半兄エアアルマス(父Majestic Warrior)は20年東海S(GII)を勝った

-11月24日
東京芝1800m
オプレントジュエル(牝、ブリックスアンドモルタル×ジュエラー、美浦・田村厩舎)
母は2勝(桜花賞勝ち馬)。半兄ヴェールランス(現3勝)、おばワンカラット(重賞4勝)。ウッド6F82秒7−11秒6と田村厩舎らしく速い時計が出ている
レヴーズマン(牡、フィエールマン×ゴールドエッセンス、美浦・手塚厩舎)
母は3勝。半兄ブラックシールド(現3勝)、おじシャフリヤール、アルアイン。追い切りはウッド5F69秒8−11秒8
カンピドリオ(牡、ドゥラメンテ×リカビトス、栗東・中内田厩舎)
母は4勝。おばコルコバード(5勝)。CW6F84秒4−11秒3と終いは上々の時計が出てる

東京ダート1600m
リアライズカミオン(牡、American Pharoah×スパイスドパーフェクション、美浦・堀厩舎)
母は北米G1を2勝。セレクトセール1億8700万円(税込)。追い切りはウッド5F66秒4−12秒0。｢血統通り米国らしさが出ていて、パワータイプの逞しい体つき。操縦性もあるので、マイルから中距離までこなせそう｣と記者の話
ブランディストック(牡、マインドユアビスケッツ×アラドヴァル,辻哲英 (美浦))
当初、佐々木大輔騎手に依頼していたが騎乗停止のため変更。 ただ除外濃厚で翌週にスライドする公算とのこと

京都芝2000m
ヴァルチャースター(牡、サートゥルナーリア×ハープスター、栗東・池添厩舎)
母は5勝(桜花賞勝ち馬)。追い切りはCW6F83秒4−11秒7。｢大き過ぎず、小さ過ぎず均整の取れた好馬体。まだ馬が目覚めておらず、稽古は自らグイグイとは進んで行かないが、続