【新馬戦情報】注目の良血馬！リバティアイランドの妹が京都でデビュー！

-11月30日
京都芝1800m
マディソンガール(牝、キズナ×ヤンキーローズ、栗東・中内田厩舎)
半姉リバティアイランド(現5勝、G1を4勝。※以降も現役馬の成績は11月22日現在)。追い切りはCW6F83秒1−11秒2。｢均整の取れた好馬体。この血統らしい軽さがある。稽古は長めからビシビシ攻められて時計も水準以上。現時点で姉と比較するのは酷だが素質は確か｣と記者の話
ショウヘイ(牡、サートゥルナーリア×オーロトラジェ、栗東・友道厩舎)
おばミッキークイーン(G1を2勝)、いとこブレイディヴェーグ(現4勝、エリザベス女王杯勝ち馬)。追い切りはCW6F81秒4−11秒2の好タイム。11月6日の時点でCW6F82秒1−11秒7が出ており、仕上がりは他馬以上に進んでいるイメージ
セシアンベリル(牝、サートゥルナーリア×モルガナイト、栗東・武幸厩舎)
半兄ブラックスピネル(東京新聞杯勝ち馬)、半姉モーヴサファイア(5勝)、インフィナイト(サウジアラビアロイヤルC2着)。追い切りは芝コースで5F62秒台、1F12秒台半ば。2週前のCWでは6F79秒1−12秒1の速い時計をマークしている
ヨヒーン(牝、キズナ×レディイヴァンカ、栗東・杉山晴厩舎)
母は北米G1勝ち馬。セレクトセール1億3200万円(税込)。追い切りは坂路54秒5−12秒4の時計が出てる

京都ダ1200m
サウンドモリアーナ(牝,武英智厩舎、ミッキーアイル×サウンドリアーナ)…母サウンドリアーナは12年ファンタジーS(GIII)を勝った。調教の動きも良く初戦から期待できそう
ヤエギリ(牝、父Gun Runner ×Nokaze、福永祐一厩舎)
半兄に2020年東海Sを勝ったエアアルマス(父マジェスティックウォリアー)や芝で6勝を挙げているエアファンディタ(父ハットトリック)がいる。「エア」の冠名で分かるように、兄は馬主はラッキーフィールドだが本馬もエアの冠名はつかないものの馬主はラッキーフィールド

中京ダート1800m
フィングステン(牝,ドレフォン×アドヴェントス、西園正厩舎)
母は3勝。おばトールポピー(G1を2勝)、アヴェンチュラ(秋華賞勝ち馬)、おじフサイチホウオー(重賞3勝)。CW6F79秒8−12秒2と、西園厩舎らしく速い時計が出ている

中山ダート1800m
サザリーバスター(牡、ドゥラメンテ×メリート、美浦・萩原厩舎)
母は豪州G1を2勝。半兄キャンベルジュニア(重賞2着3回)。1週前追い切り(以降も時計は、主に1週前のもの)は、ウッド6F82秒8−11秒4と上々の時計をマーク
サザリーバスター(牡、萩原清厩舎,ドゥラメンテ×メリート)…調教の動きが良く、初戦から期待できそうだ

中山芝1200m
カウスリップ(牝、中舘英二厩舎、ロードカナロア×キープセイク)…順調に乗り込まれ、調教の動きも良さそう。初戦から期待したい
ショウナンアウラ(牡、バゴ×ウートゥルメール、加藤士津八厩舎)
昨年のセレクションセールに上場され、取引価格は4290万円(税込み)。3代母がノースフライト(安田記念、マイルCS)という血統

-12月1日
中山芝2000m
サンリットアワーズ(牡、Earthlight×Olive Grove、栗東・中内田厩舎)
祖母は英米でG1を4勝。追い切りはCW6F81秒2−11秒5。｢稽古は約1ヶ月かけて坂路、ウッドチップで入念に積んでいる。併せ馬も意欲的に行われており、時計的も新馬戦から勝ち負けレベルにある｣と記者の話
スモーキーゴッド(牡、シルバーステート×アガルタ、美浦・萩原厩舎)
半兄マイネルオフィール(平地6勝、障害2勝)、半姉プロレタリアト(4勝)。追い切りは併せた相手に遅れたものの、ウッド6F82秒0−11秒5の好タイムをマーク
プロメテドール(牝、ブリックスアンドモルタル×カラライナ、美浦・久保田厩舎)
母は北米G1を3勝。半姉ウィズグレイス(2勝)は東京2000mの2歳未勝利戦でレコード勝ち。追い切りはウッド6F82秒9−12秒4が出ている
スターライトナイト(牝、ルーラーシップ×ムーンライトナイト、美浦・伊藤大厩舎)
母は3勝。おじブラックブロッサム(4勝)、おばポレンティア(フェアリーS3着)。ウッド6F82秒8−12秒2と終いは少々時計がかかったが全体は上々だ

中山ダ1200m
フェスタリア(牡、矢野英一厩舎、ゴールドドリーム×マダムチェロキー)…半兄ホッコータルマエ(父キングカメハメハ)は14年チャンピオンズC(GI)などGI10勝を含む重賞14勝を挙げた。順調に乗り込まれている

京都ダート1800m
ソニックステップ続