【地方競馬　NARグランプリ表彰式典】コメント集

■年度代表馬はライトウォーリア陣営コメント
内田勝義調教師、吉原寛人騎手コメント
ー改めての感想
内田：このような大きい賞に選ばれて感謝しかありません。これもひとえに川崎記念で激走してくれたおかげです。
吉原：このような賞をいただけてありがとうございます。その背中に乗れたことは誇りに思います。
ー川崎記念について
内田：吉原くんには無理してでも逃げて欲しいと話していました。道中も絶妙なペース配分で吉原くんの腕につきますね。
吉原：絶妙なペース加減で行けて、4コーナーでもひと踏ん張りしてくれたので会心の勝利だったなと思います。
ー勝った時の気持ちは
内田：ゴールした時は正直夢のようでなんと言ってかわからなかったです。ぼーっとしていました。実感が湧いたのは次の日の新聞を見てからです。
吉原：最後は粘り切ってくれたので、大きなガッツポーズが出ました。本当に嬉しかったです。
ー秋には川崎競馬初の韓国遠征もありました。
内田：初めての遠征でしたが良い感じで出走できたと思います。ゲートボーイ見て遅れたけど、3コーナーからはもしかしたらという脚を使ってくれたので馬が変わったなと思いました。ああいうレースが出来たのはプラスだったなと思います。
ー今年の目標、この馬に期待することは
内田：去年と同じようなローテーションで頑張って欲しいです。勝ってくれればありがたいなと思います。

■特別賞を受賞のフォーエバーヤング陣営コメント
坂井瑠星騎手コメント
「本日はこのような素晴らしい賞をいただき嬉しく思いますし、その背中に入れたことを誇りに思います。僕にとっても師匠にとっても地元の大井で、ジャパンダートクラシック、東京大賞典を勝てたのは感慨深いです。この賞に恥じないように頑張っていきますので、応援よろしくお願いします。本日はありがとうございました」

■最優秀勝利回数調教師賞・最優秀勝率調教師賞の2冠打越調教師コメント
ー勝利回数は2年ぶり5回目、勝率は初めての受賞
馬主、ジョッキー、スタッフ、ファンの方々、関係者に恵まれて、このような賞をもらえてとても嬉しく思います。
ー232勝はキャリアハイ、勝率32.8%については
出来過ぎだなと思います。人や馬との縁や恩に恵まれました。
ープリフロオールインの高知三冠、シンメデージーでの全国への挑戦を振り返って
初めてこんなに活躍した馬を同じ年に出して、色々なチャレンジが出来て良かったです。（今週の佐賀記念は）相手も強いですが夢みたいですね
ー今年の目標は
高知デビュー馬で交流レースを勝ちたいです。

■最優秀勝利回数騎手賞森泰斗騎手コメント
昨年は１２月の騎乗はなかったが、２９５勝を挙げ、３年ぶり６度目の全国リーディングとなった。　引退後の受賞に、「引退した自分がいいのかという思いはある」と戸惑いつつ、「昨年は体調の不調もあり、納得の騎乗ができた１年ではなかった」と振り返った。
引退してからは「次の道に向けて勉強中。先日の調教師試験も受けました。合格するか分かりませんが、いずれ受かったら、失敗も成功も含めて自分の培ったものを伝えたい。そのためにも、騎手を育てたいと考えるようになりました」と、現在の心境を語った。また、後輩騎手たちには「最近は不祥事もあるが、騎乗技術は素晴らしい騎手がたくさんいる。そういう意味での心配はしていない」と次世代へエールを贈った。

■最優秀賞金収得調教師賞を受賞小久保師コメント
ー6年連続10回目受賞です
こればかりは自分一人でできる記録ではないので、オーナーやスタッフに感謝しています。
ー160勝がキャリアハイ、数字に関してはどのような評価ですか
数字については出していますが、代表馬が出ていないので、どっちを追いかけたら良いかと悩んでいます。目指していることは、目の前の子を最大のパフォーマンスを発揮させられるようにと考えているので、そういうところでは納得できるところもあります。
ー昨年8月には地方通算2000勝、南関東の調教師としては初
これもオーナー様のおかげ。その数字に負けないようにこれからも頑張りたいです。
ー新たなダート三冠について始まって、戦ってみての思いは
自分のやるべきことをしつつ、三冠を見ながらでした。目標としていることを具体的には言えませんが、それが結実できる時にはそこで戦えているのかもしれません。
ー今年の目標は
去年を抜いて、もっと活躍馬を出したいですね。

■最優秀収得賞金騎手賞を受賞笹川騎手コメント
ー2年連続2回目の受賞
去年は不甲斐ないシーズンで正直賞金も地方競馬だけだと矢野さんに負けていました。
賞を取れたのも馬がよく頑張ってくれたからだと思います続