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2025/07/04 23:47
閑話】6年連続北米リーディングInto Mischiefについて@海外種牡馬紹介
Into Mischief は2歳GIキャッシュコールフューチュリティが唯一の重賞勝ちという馬でしたが、種牡馬としては圧倒的なアベレージの高さで次々にGIウイナーを輩出しており、6年連続で北米リーディングサイアーに輝いています。特にケンタッキーダービーとの相性は抜群で、今年の二冠馬 Sovereignty も含め2020年代に入ってからの6年間で4度この系統から勝ち馬が出ており、北米の主流血統の座をほしいままにしていますね。思えば Storm Cat も単なる2歳GIウイナーから大種牡馬へと上り詰めましたからそうした性質を最も色濃く受け継いだ種牡馬ということになるでしょうか?
Into Mischief は故障もあって2歳GIキャッシュコールフューチュリティ勝ちが目立つ程度の馬だったが、初年度からいきなりサンタアニタダービーやBCダートマイルの Goldencents を出して評価を高めると、その後もケンタッキーダービーやBCクラシックの Authentic 、ペガサスワールドCなどGI4勝の Life Is Good など数えきれないほどのGI馬を輩出し、6年連続で北米リーディングに輝いている。特にここまで最新の勝ち馬 Sovereignty を含め3頭のケンタッキーダービー馬を出しており、今の北米にもっともジャストフィットした種牡馬だということができるだろう。
後継種牡馬としてはホープフルSなどGI3勝をあげた Practical Joke の評価が高い。ここまで超の付く大物産駒は出ていないが、昨年は北米最多となる277頭の牝馬に種付けを行ったほか、H.アレンジャーケンズ記念Sの Domestic ProductテストSの続
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※投稿を受け付けないので直にリンク(手抜きです、スミマセン)
http://blog.livedoor.jp/organa_jpn/archives/52564102.html -
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