【禅寺の裏恋物語】(23)

奥さんは浴槽の縁に掴まって、お尻をつき出している。
僕はその肩に掴まり身体をガンガンぶつけていく! しばらくの格闘の末、ドド、ドド…ッと滝壺に落ちていく! 水に浮かんだような!! ふわ…っとした感じで、滝壺に填まり込んだようだ。
僕は水をかぶり身体を拭いて上がってしまった。
奥さんは浴槽を掃除してから上がって来たみたい!?
僕はそのまま自分の部屋に行き、布団に入って寝ていた。
あとを追うように奥さんが入って来て、私まだ終わってないの、このままでは眠れないわ!! もっと食べたい!浴衣一枚である。
浴室では僕が攻撃役だったが、今度は逆転した。いじめられる立場になった。
明日になると住職一行が帰ってくる!
思いっきり愛し合えるのは今しかないんだ!!熟しきった女性は強かった。 今日の午後のスケジュールはハードだった。 これが中学三年生のすることか、第三者なら誰でもそぅ言うだろう!
僕は、好むとこのまざるに関わらず、どんどん、大人に改造されて行ったのである!
中一で同姓に犯され、中二で恋を知り、その後熟女に大人の行為を教育されてしまった。その為、僕その物の考え方が狂ってしまった。 生きる目的、なぜ男と女がいるのか?なぜ仏様の教えは、あらゆる欲を捨てよと教えるのか?
ではお寺や、お坊さんは御釈迦様の教えを守っているのか?
誰一人として守っている人はいないだろうと思う。
そうした中で一般人よりも、もっと険しい性の道を叩き込まれようとしていたのである!!
ー続きは又ー