POG指名馬と血統のお話(・∀・)

ども。こんばんは〜ごぶりんですヽ(´ー｀)ノ
POG2019が始まりましたが、私いまだ１頭も指名しておりません＼(^o^)／(笑)
そこでPOG指名馬を探すべく新馬戦をチェックしていたら、私面白そうな馬を発見しました(ФωФ)

6/16日阪神５Ｒ新馬戦に出走予定のホールタイムです(`・ω・´)

この馬の父方のひいおじいさんのウォーニングという馬は、海外から日本に輸入されたマンノウォー系の種牡馬で、日本競馬界で非常に希有なゴドルフィンアラビアンに由来する血統なのです( *・ω・)

いわゆるサラブレッド三大始祖と言われているのが、ダーレーアラビアン、ゴドルフィンアラビアン、バイアリータークの３頭で、サラブレッドの父系を辿ると必ずこの３頭に辿り着くと言われています。

しかし今の日本の競争馬の父系の血統を見ると、ほとんど全てがダーレーアラビアンの末裔です。

現在日本で主流のサイヤーであるヘイルトゥリーズン系(サンデーサイレンスなど)、ミスタープロスペクター系(キングカメハメハなど)、ノーザンダンサー系(ハービンジャー、フランケルなど)らは、全てダーレーアラビアンの子孫なのです。

バイアリータークの血は、パーソロンから繋がるトウカイテイオーやメジロマックイーンの系譜が母系で残っていますが、父系を辿ると、バイアリータークもゴドルフィンアラビアンももはや壊滅寸前の状態なのであります(´・ω・`)

話が少し長くなりましたが…(￣ー￣)(笑)
私は、この希少な血の爆発力に期待してホールタイムを今年のPOG指名第１号に決めました( *・ω・)ノ
また母方のおじいさんが、凱旋門賞馬のシーザスターズという、いかにも日本向きではない良血ぶりが逆に気になります(ФωФ)(笑)

現在２番人気ということで、意外にも？(笑)結構期待されているみたいですね(・∀・)
どんな走りをしてくれるか注目です(*´ー｀*)