マーメイドS

今日の仁川メインは牝馬のハンデ重賞「マーメイドステークス」（ＧＩＩＩ）。
こちらは平成18年に別定からハンデに替わってから上位人気のみでは決まらず。
平成20年に12番人気→10番人気と決まり、３単193万馬券。

本命は格上挑戦だった前走福島牝馬Ｓ首差２着のリラヴァティ。前走の好走からかハンデは53と重め。
だが２走前四国新聞杯を勝ったゲンのいい仁川二千で先行粘る走りで、今度こそ格上でも一発を。

対抗は函館、小倉と小回りコースで好成績のアドマイヤギャランを。
仁川二千は内回りで直線短く、これが波乱の要素と見る。
前走二桁着順に目を瞑れば、２走前は掲示板、オールカマーは0秒4差と悲観するほどの差はなし。
叩き二走目で本来の走りを小牧がどこまで引き出すか。
単穴は中山1000万下、府中準ＯＰと連勝で柔軟さと勢いをもつマリアライト。
輸送面だけクリアすれば、ＯＰ即重賞制覇もハンデ重賞だけに驚かない。

あとはもう一頭の格上挑戦馬シャトーブランシュ。
昨年は６着だったが、小倉二千で連続連対しただけに内枠で不気味な存在。
アースライズはオークス４着馬。昨日メイン安芸Ｓを勝った中谷雄太は斤量49で何かを見出すか。