プロキオンS

明日の中京メインは、夏の短距離ダートグレード「プロキオンＳ」（ＧＩＩＩ）。
星の名称由来のレースだけに、仁川の砂重賞イメージが強い。
最近は「宝塚記念終了→翌週中京」のスケジュールにも違和感なく、やっと中京砂重賞として定着か。

現在３枠のコーリンベリーとレッドアルヴィスが１、２番人気争いだが、中京千四ダートは芝から。
新馬戦が中京千六芝２着で、小倉芝千二11着よりも芝適性がよりあると見て、
今回はレッドアルヴィスを優位に推す。
ダート千四は淀、府中で２戦２勝。コーリンベリーが千四６戦４勝５連対に比べると経験値浅そうだが、
昨年６月府中千六芝スタートのユニコーンＳで２馬身半差先着しており、ここでも力量優位と見た。
昨年ユニコーンＳも１年経過しＧＩＩＩ勝ちの1kg増がチャラになるレッドアルヴィスに対し、
５月土古JpnIIIを勝ったコーリンベリーはしっかり1kg増。ここも意外と影響？

３番手は根岸Ｓ優勝馬のエアハリファ。左回り５戦３勝全連対でレフティー感満載。
千七や千八での勝ちが多いため、短距離よりは中距離向きか。

穴で怖いのは近走単勝二桁人気ながら前走ＯＰ勝ち、前々走ＯＰ３着のキョウエイアシュラ。
ベストウォーリアは中京千四ダートの実績光るが、やはり気になるのはJpnI・南部杯制覇で3kg増の斤量。
大型馬で貫泣きはしないと思うが…。抑えまでか。