北九州記念

今日の小倉メインはサマースプリントシリーズ第４戦の「北九州記念」（ＧＩＩＩ）。
かつては小倉夏の開幕千八重賞。平成18年にサマーシリーズの設定で小倉夏後半の短距離重賞に。
それから過去９回、１番人気がすんなり来たのはスリープレスナイトだけ。
あとの８回は単勝８番人気馬が４勝、11番人気馬２勝…と大荒れ。
昨年は単勝8→13→17番人気で３単395万馬券の穴党垂涎レース。
鍵を握るは小倉千二で好走ある馬、あと前走差し切れず惜敗の馬。

思い切って本命は、前走福島千二がブリンカー装着で見違えるほど末脚切れたバーバラに打つ。
小倉千二は一昨年１分６秒台を連発し北九州記念３着。
昨年も出遅れなければ…の５着で、夏女の一発を見たい。

対抗は先述「８番人気の好走」から細く長い活躍マヤノリュウジン。小倉千二は５戦３勝で、全て掲示板。
一見地味でも一昨年のスプリンターズＳで短距離王ロードカナロアの３着がある。
最終追切でも８歳馬とは思えぬ切れ味。

単穴は昨年の２着馬メイショウイザヨイに打つ。昨年11月以来の復帰を洋芝函館に求めたが惨敗。
もともと小倉千二は一昨年の９着一回を除けば全連対中。
時計も１分７秒台で揃い遜色なし。昨年同様小倉巧者の３着穴に期待したい。

あとは堅めの決着があるなら小倉千二は最内枠が怖いサドンストーム。
淀芝千二１分６秒７のレコードタイムが夏でも出せるなら、３年前の５着馬ヘニーハウンドあたり。