新潟記念

豊栄の夏も今日が最終日。今年は秋の磐越開催前半２週が新潟開催。秋深まる10月半ばまで暫しの別れ。
今日のメインは最終日名物の古馬ハンデ重賞「新潟記念」（ＧＩＩＩ）。
中山の改修が終わり、今年は例年通り新潟記念が豊栄重賞の大トリ。
18頭フルゲートの上に、サマー2000の最終戦なのに上位馬は出走なし。力関係が見えにくい。

今夏豊栄芝の３重賞は２つで８枠馬が勝利。よって本命は８枠有利と見て、思い切ってアヴニールマルシェ。
千八、二千適応力はスプリングＳ着外のミュゼスルタンより府中千八重賞連続２着アヴニールが上に見る。
斤量も５３で済むのも魅力。鞍上北村宏司も重賞２着はもうたくさんと一発狙い。

対抗も２着多いマジェスティハーツ。前走、前々走とメンバー最速上がりで連続２着。
最終追切でもゴール前で遅れるのは善戦マンの証？森一馬もここが見せ場だが…。
スプリングＳは前述・着外といえども最速上がりだったミュゼスルタン。
二千は初距離だけにここが試金石。新潟２歳王者の意地を見たい。

あとは得意の二千で新潟大賞典制したダコール。トップハンデでも軽視禁物。
新潟大賞典は３着だったが、最速上がりで過去の新潟２歳王者の意地を見たアルフレードまで。
（う〜ん…でも４連勝中の田中勝春・メドウクラークも８枠で怖いなぁ…。）