アルゼンチン共和国杯

今日の府中メインは、秋ＧＩ中休みの名物ＧＩＩ「アルゼンチン共和国杯」。
ここを勝ってジャパンカップ制した平成20年のスクリーンヒーローが代表馬。
平成22年のトーセンジョーダンは翌年秋天制覇、ＪＣ２着、翌々年春天２着など４歳馬が過去10年６勝の大活躍。
あと鳴尾記念、福島・七夕賞、目黒記念などハンデ重賞優勝あるサクラセンチュリーや
ミヤビランベリなど５・６歳馬が過去10年で２勝ずつ。

本命は素直に前走府中二四準ＯＰオクトーバーＳを0秒3差快勝の４歳馬ゴールドアクター。
奇しくも父スクリーンヒーローは、このオクトーバーＳから勝ち上がった。
レコードの菊花賞３着に粘れたのは父以上の大器の証。吉田隼人と共にここを勝って名馬への道を突き進む。

次位は３年連続中山オールカマー組が制覇しているので、蛯ちゃんのメイショウカドマツ。
府中準ＯＰ勝ち上がり以来の鞍上になるが、春の目黒記念は同斤で0秒3の４着粘る。
昨日も距離は違えど、京王杯２歳を押し切った鞍上の勢いをそのままに。雨よ降れ降れ。
３歳馬の大外レーヴミストラルも侮れぬ。
コース違うが淀の千八芝大外枠で未勝利脱出、ダービートライアル青葉賞を制す。
ダービー９着に目を瞑れば、55が微妙でも降り出し遅れて馬場良好なら差し脚光る。

あとは目黒記念タイム差なし３着のプロモントーリオ。
デム弟は馬にも恵まれているが昨日８戦３連対３着内７回と好走。ここも捻じ込む？
３着穴はそのプロモントーリオと同じ府中二四メトロポリタンＳ２着好走のニューダイナスティ。
昨日２勝の石川裕紀人が嵐を呼ぶ？