武蔵野S

今日の府中メインはＪＣダート、もといチャンピオンズＣへの前哨戦・「武蔵野ステークス」（ＧＩＩＩ）。
美浦の砂有力馬もそうだが、輸送慣れのため？千八よりは千六？の栗東勢も参戦の14頭立て。
気になるのは３連勝中だがJpnI勝ちで斤量3kg増やされ58で臨むノンコノユメ、
デビュー以来４連勝だがＯＰ初戦が初重賞で55で臨むモーニンの３歳馬対決。

追切などの状況を比較して、本命に選ぶはモーニンの方。
前走の同コース古馬準ＯＰ秋嶺Ｓが楽な手応えからの脱け出し。良馬場１分35秒９の時計も優秀。
対抗はノンコノユメ…でなく、一昨年フェブラリーＳ優勝、昨年４着のグレープブランデーを推す。
昨年の武蔵野Ｓ３着馬でもあるが、前走エルムＳ届かず２着でかつての輝きを取り戻しつつある。
同じ58でもダート馬らしい馬体で一発も狙える。

ノンコノユメは４戦３勝で一見府中千六ダート猛者に見えるが、それは３歳戦の話。
しかもやや小柄な馬体に58は影響必至。どこまで跳ね返せるか。

あとは前走盛岡南部杯２着で千六もイケる口？のタガノトネールが鞍上戸崎でどこまで巻き返すか。
ベルゲンクライも府中ダート２戦２連対。連下候補。