ステイヤーズS

今日から関東は年末年始の中山開催。
開幕重賞は芝内回りを２周する三六長丁場「ステイヤーズステークス」（ＧＩＩ）。
府中でも２月に三四のダイヤモンドＳあるがＧＩＩＩハンデで軽ハンデに利があるのか意外と直結しない。

そのなかでも昨年の２着馬で、軽ハンデ馬の割り込みにも負けずダイヤモンドＳ２着馬の
ファタモルガーナを本命に推す。
レース連覇したデスペラードは引退。ダイヤモンドＳで死闘繰り広げたフェイムゲームは
春天２着後、豪州遠征で今回回避。
目黒記念以来は気になるが、３歳５月京都新聞杯以来の11月復帰戦はメンバー最速上がりクビ差２着。
鉄砲は利きそう。「三度目の正直」に期待。

対抗は500万下から一気の３連勝で初ＯＰ初重賞のアルバート。二千以上では５戦４勝。
負けたのは明け３歳の京成杯のみ。
菊花賞４着から砂転向し、砂の王者となったアドマイヤドン産駒。
母父がダンスインザダークと長距離お任せ血統。伸びしろも勢いも未知数。しかもムーア鞍上と面白さ満点。
単穴は今夏の函館、札幌二六で連対率100％だったトゥインクル。
準ＯＰ格でも連に絡めるレースだけにこの１枠２頭が面白い。

あとはダイワメジャー産駒だと中山二五までじゃね？のメイショウカドマツ。
ただアルゼンチン杯組が強いレースだけに抑え。
マキハタサイボーグ＆吉田豊でアッと言わされたのを思い出し、ヴァーゲンザイルを個人的に。