ターコイズS

今日の中山メインは牝馬のマイル新設重賞「ターコイズＳ」。
朝日杯が仁川の重賞になり、数のバランスから昨年までの牝馬ＯＰハンデをＧＩＩＩ並みの重賞格上げ。
牝馬のハンデ重賞としてダブる12月中京のＧＩＩＩ・愛知杯は１カ月遅らせて、今年は施行なしの憂き目か？

最近あまり聞かれなくなったとはいえ、中山千六は内有利。
その格言を信じて、本命に職人・横典騎乗のアルマディヴァンを抜擢。
前走ＯＰ８着とはいえ、勝ち馬にタイム差０秒５。しかも内枠ばかりに１〜４着集中し、明らかに外枠不利の展開。
前々走は５頭ゴール前団子状態だったあの京成杯AH。展開一つで０秒４のタイム差は埋められた。
急坂中山千六でも勝ち星あり。叩き２走目・斤量53で済むならと期待膨らむ。

対抗はカフェブリリアント。前走府中牝馬Ｓは上がり最速で０秒２差３着。大外枠が響いたか。
直線急坂の新中京千六で勝ちから一気にＯＰ初戦の阪神牝馬Ｓまで制覇。
ただ１番人気で田辺は仕事を果たすか否か。
３着内なら穴で狙いたいのが、３月の報知杯Ｆレビュー２着のペルフィカ。
勝ち馬クイーンズリングは秋華賞２着など好走。前走10月豊栄芝千四４着から斤量52でもう一伸びに期待。

ハープスターを倒した２歳女王なんだし、そろそろ重賞3勝目が見たいレッドリヴェール、
千八から１Ｆ距離延長がダメなら距離短縮できっかけ掴みたいディープジュエリーを抑え。