日経新春杯

淀のメインは古馬長距離戦線で年明け始動にぴったりのハンデ重賞「日経新春杯」（ＧＩＩ）。
'11年のルーラーシップはここを使って、ドバイ挑戦も６着。
翌年に香港沙田のＧＩ・クイーンエリザベス２世Ｃを制覇しており、一応代表馬？
昨年フルゲートから一転今年は12頭立てとやや少頭数。

本命は冬激走して鉄砲も利く昨年３着馬アドマイヤフライトを指名。
昨年優勝馬アドマイヤデウスが有馬使って不在、２着フーラブライドは繁殖入り。
３着のフライトにお鉢回るのは必然。ヤネも祐一負傷なら岩田というのも必然。

２番手は現在１番人気大魔神の馬・シュヴァルグラン。
３連勝４連続連対でＯＰ入りの勢いは買う。ＯＰ初戦がＧＩＩは微妙な感も斤量５４は手頃。
好凡を１走周期で繰り返すレーヴミストラルは内枠貰って有利のはず。
アルゼンチン共和国杯で有馬制覇したゴールドアクターの３着なのも魅力。

あとは３歳戦で有馬３着馬キタサンブラックと闘っているベルーフ。
コースは違うが中山二二セントライト記念でキタサンブラックに０秒２差５着。面白い。
昨年は池添で二桁着順で裏切られても武だと再度信じたくなるのは何故？のサトノノブレスを抑え。