きさらぎ賞

今週は２月小倉開幕前の淀・府中の２場開催。
淀メインは西のクラシック前哨戦「きさらぎ賞」（ＧＩＩＩ）。少数精鋭９頭立て。

注目は２戦２勝でどちらも０秒４差、０秒６差と快勝劇のサトノダイヤモンド。
栗東Ｃウッドでの最終追切も鞍上ルメールに素早い反応。どう勝つか。

対抗は栗東坂路で最終追切よい動きのデムーロ騎乗ロワアブソリュー。
仁川芝千八新馬戦が内外入口辺りで先頭立つと、直線入口でトップギア入りあとは独走状態。
もう一段ギアが入るところに強さの片鱗を見た感じが。
サトノダイヤモンドと肩を並べる超良血ディープ産駒・ロイカバードだが、
前走外に回してからの反応がやや遅い感も…。サトノダイヤモンドと勝負付けが付いたかの試金石。

あとは２走前仁川での未勝利脱出戦圧巻のノガロ。
外からどれだけ末脚使えるか仁川芝千八３３秒１の上がりあるレプランシュまで。