京都牝馬S

２月の淀開催も最終週。今日のメインは今年から千四に短縮の「京都牝馬Ｓ」（ＧＩＩＩ）。
開催も約１か月遅くなり、よりヴィクトリアマイルへのステップ要素が増す。

注目は一昨年の優勝馬ウリウリ。昨年淀芝千四・安土城Ｓでコースレコード樹立も
気になるのは、今回収得賞金で斤量57になる点。昨年ＧＩＩＩCBC賞で実質トップＨの55.5で勝ってはいるが…。
そこで本命は先週通算1500勝で心機一転・四位のウキヨノカゼに打つ。
昨年スプリンターズＳ３着で古馬になってからは短距離馬のイメージ強いが
明け３歳のクイーンＣ制覇などマイルもこなせる。今回のレース距離短縮は有利で狙いたい。

３番手は昨年フィリーズレビュー優勝の４歳馬・クイーンズリング。
ただ近走はローズＳ→秋華賞→エリ女と王道ラインを進んで約１年ぶりの短距離戦はどうか。
でもデムーロならあっさり…も確かにあるか？

阪神ＪＦ以来の関西遠征のマジックタイムも捨てがたい。
一昨年の豪雪明けで緩い馬場の府中クイーンＣで２着粘る。
輸送がうまく行っていれば台風の目。柴山がいい味出す？
あと準ＯＰから格上挑戦のスナッチマインドも雨馬場上手。
千四戦ならわからぬ。俊ちゃんの代打・菱田が見せるか？