アーリントンC

今日から関東は中山、関西は仁川開催。
今年も仁川開幕を告げる重賞はクラシック戦線を占うマイル戦「アーリントンカップ」（ＧＩＩＩ）。

昨年は９→５→７番人気と入って３単32万馬券に。過去10年で上位人気３頭が沈んだのは３回。
過去５年で言えば昨年と平成23年の２回で、波乱と平穏は五分五分。

本命は迷いに迷ったが前走の出負け度外視すればと、仁川で未勝利脱出のレオナルドに。
マイルは短い？の指摘もあるが、平坦な淀より坂ある仁川の方が末脚は生きる。
くれぐれも川田にはスタートだけはしっかりお願いしたい。

次位も混戦模様だが、ジュニアＣでゴール前叩き合ったアーバンキッドとダンツプリウス。
下位人気でも上がって来れる昨年のような展開なら、ダンツプリウスが粘る可能性も。
今度こそ出負けなくスタート五分なら今回の栗東勢の薄さから美浦のアーバンキッドにもチャンスあり。

開幕馬場だと「先行勢前残り・行った行った」の展開だと、淀芝内千六１分33秒７のヒルノマゼランも面白い。
ボールライトニングは同コース・朝日杯の負け方が戴けない。連下までか。