1699件のひとこと日記があります。
2016/05/29 09:29
東京優駿(日本ダービー)
- 2016年東京10
-
- ◎ディーマジェスティ
- 2016年東京10
-
- ◎ディーマジェスティ
- ○マカヒキ
- ▲ロードクエスト
- △スマートオーディン
- 2016年東京10
-
- ◎ディーマジェスティ
- ○マカヒキ
- ▲ロードクエスト
- △スマートオーディン
今日の府中メインは第10競走。中央クラシック三冠・第2戦「東京優駿」(GI)。
すべてのサラブレッドが目指し、すべてのホースマンが憧れる晴れ舞台・迎えて第83回の日本ダービー。
平成25年に生を受けし6,913頭から選び抜かれた精鋭18頭が頂点を目指す。
過去10年の統計では1枠1番が4勝6連対と好成績(耳タコかもしれぬが)。
内目1〜4枠の勝率が10.1%に対し、5〜8枠はわずか2.0%。
前走傾向を見ても、皐月賞直行組が過去10年7勝12連対で中心。
あとの3勝が京都新聞杯からのキズナ、NHKマイルからのディープスカイ、
そして64年ぶり牝馬のダービー制覇となった桜花賞2着からのウオッカ。
キズナは毎日杯と京都新聞杯で圧倒的1番人気に応え、ウオッカもチューリップ賞、桜花賞で単勝1倍台。
それに比べるとディープスカイは人気馬ではなかったが、毎日杯から連勝し、
その勢いと1枠1番を最大限生かした最も幸運なダービー馬。
本命はやはりその1枠1番。秘かに期待し見事皐月賞馬となったディーマジェスティに打つ。
中山4角大外から人気3頭を見事に差し切り1冠取得。今もなお全連対中。
絶好枠を引いた運と、未勝利脱出&共同通信杯制覇と験のいい府中コースで切れ味は炸裂する。
平成7年から21年連続で騎乗している蛯名がダービージョッキーでないのも
的場文男が大井ダービーで勝てないくらい不思議。
一昨年のイスラボニータ、平成24年のフェノーメノで2着と何度もあと一歩。
そろそろ競馬の神様が栄冠を授けてくれる頃か?
対抗は皐月賞馬より上がり速かった2着のマカヒキ。ただキャリア4戦馬は過去10年連対なく、左回りも未経験。
意外と単勝2番人気が(1,0,0,9)で頭あって紐なしにしても、結果が出てないのは気になるデータ。
川田は一昨年トゥザワールドで2番人気をもらって5着に沈む。
蛯ちゃんほど苦労はしてないが、末脚光るいい馬だけに逆転の一発はある。
単穴はアッと驚くNHKマイル2着馬のロードクエストを大抜擢。
元々左回りは走る馬で、新潟2歳S優勝は稍重馬場でも32秒8の驚異的上がり。
今回は、オークス斜行で騎乗停止の池添から岩田に乗替わり。
出遅れ必至の上に「乗り替わりは近年割引傾向」とあるが、
平成19年の菊花賞馬アサクサキングスはNHKマイル11着から祐一に乗り替わりで2着、
アドマイヤオーラは皐月賞4着から岩田に乗り替わりで3着食い込む。
2歳12月の中山二千・ホープフルS2着があり、距離は不安なし。
仮に出が五分となれば、3着荒れが多いダービーの台風の目。
もう1頭怖いのが京都新聞杯組スマートオーディン。府中や仁川千八で32秒台の上がり。
共同通信杯の凡走は12kgも増えた馬体調整の問題としっかりした言い訳?もきく。
ウチパクがエイシンフラッシュでダービージョッキーなら、戸崎も十分資格あり。
あとはダービー未勝利・最高2着の呪縛は今年こそ解けるか青葉賞組。
レッドエルディストは距離延長でやや末甘かったか。スピードあるので、やや前目の競馬を。
ヴァンキッシュランもウチパクでヨレずにまっすぐ走れた。連下候補。
買い目は5%プレミアムの馬連中心。オッズ考慮で(1)流しの相手(3)は2,000円、
以下(10),(14)は各1,000円、(7),(13)は各500円で5,000円に、
夢は大きく3連単(1)(3)→(1)(3)(7)→(1)(3)(7)(10)(13)(14)の16点各100円に
(1)⇔(3)→(10)と(1)⇔(3)→(14)の4点買増で20点2,000円の7,000円勝負。