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2016/06/19 09:54
函館スプリントS
- 2016年函館11
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- ◎アクティブミノル
- 2016年函館11
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- ◎アクティブミノル
- ○ティーハーフ
- ▲アースソニック
- △セイコーライコウ
- 2016年函館11
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- ◎アクティブミノル
- ○ティーハーフ
- ▲アースソニック
- △セイコーライコウ
中央の夏競馬が開幕。開幕重賞は今年も函館スプリントステークス(GIII)。
秋のスプリンターズSを最終目標に、サマースプリントシリーズの開幕戦。
短距離自慢の馬や路線変更の馬など今年も16頭フルゲートでひしめく。
'09年の札幌開催を含めた過去10年、'12年までは人気上位3頭が絡んでいたが、
'13年は3番人気の3着が最高で、一昨年、昨年は2番人気が掲示板やっと。
二桁人気馬が2、3着に絡む昨年は3単94万馬券の大波乱。今年は平穏か波乱か。
本命は野芝ではセントウルS優勝以外サッパリでも、
洋芝では函館新馬戦勝ち、続けて函館2歳制したアクティブミノルを。
先行策一本の脚質だったが、前走・宮記念は差しに回る戦法で4着確保。生粋の短距離馬である証拠。
母父アグネスタキオンの血がスピード一辺倒だけでなく、力要る洋芝向きに変えたか。
引き続き3勝中2勝導いた藤岡康太を背に短距離シリーズ1番乗りを。
対抗は、あの大外一気に度肝抜かれた昨年の優勝馬ティーハーフ。今年は国分優作から池添にスイッチ。
前走は池添騎乗停止で幸に乗替わりだが、しっかりメンバー最速上がり。
阪急杯、宮記念と持ち味の末脚を引き出せてない感があるが果たして。
波乱を呼ぶなら昨年2着に食い込んだアースソニックか。
昨年の大外一気ティーハーフに挟まれワンテンポ遅れて末脚が弾けて流れ込む。
スローペースなら仕掛けどころ掴めず後方沈んで終わるが、
今年もレッツゴードンキ、シュウジなどマイルからの距離短縮組が逃げ・先行でペース早まりそう。
もともと内枠で前目好位差しなのか、外枠で大外一気か掴みどころがないが、
斤量も56で楽になり、天才肌・皇成もそろそろ来てほしい頃。
もっと波乱をお望みなら今年9歳のセイコーライコウ。過ぎた馬と思わせぬ前走豊栄千での最速上がり4着。
1頭だけ美浦から多分大洗経由?フェリーで輸送。2年連続4着馬が今年こそ善臣さんで3連絡み。
現在1番人気シュウジだが、一昨年ストレイトガールの悲劇がよぎる鞍上岩田。
今年は鬼門の内目枠、二の轍は踏めぬ。