新潟2歳S

今日の新潟メインは「新潟２歳ステークス」（ＧＩＩＩ）。
今年はやや少なめの15頭立て。出走数の少なさと、今年は傑出馬がおらず特に難解。

今回は左回り実績のある馬から。強いて言えば６月府中新馬戦芝千八で１分50秒切ったイブキを本命視。
鞍上のデムーロが最後まで仕掛けを我慢し、残り２００で最後の一伸び新馬戦勝ち。
このイブキに半馬身差負けた戸崎の馬が、先日の豊栄芝千八未勝利で快勝。
その戸崎の馬に３/４馬身差の２着が、松若くんのマテラフィールド。今年では一つ抜けた存在といえる。
札幌でＷＡＳＪを戦うデムーロの代打が田辺なら格好はつける？

対抗はマイル初挑戦にはなるが、ＯＰダリア賞２着粘ったマイネルバールマンを。
この馬も６月府中新馬戦勝ち。３連絡んだ馬はその後全て未勝利脱出しハイレベル。
母父シンボリクリスエスで長距離適性も補完。豊栄外回りは外枠が伸びる。
最後のひと伸びを柴田大知が生かせるか。

単穴はモーヴサファイア。７月新中京の新馬戦は飛びの大きな走りで外からノシノシと差を詰める。
最後は２馬身半差快勝。今回内枠に入ってどうかだが、うまく外に持ち出せば圧勝劇も無くはない。

あとは左回りに戸惑わなければ６月仁川新馬戦で早々勝ち上がりのキャスパリーグ。
負けた２着馬が小倉千八未勝利を勝っているし…。
何気に怖いのは前走福島千八の勝ち方が圧巻だったオーバースペック。暴走フリーズしなければまさかの圧勝？