紫苑S

今週から東は中山、西は仁川の秋競馬。今日の中山メインは秋華賞トライアルの「紫苑ステークス」。
今年からＧＩＩＩ格上げで出走権も３着まで付与され１着賞金もほぼ倍増の3500万に。

中山改修で豊栄施行の一昨年除いた過去５回の傾向見ると、人気上位３頭は１,２,０連対とサッパリ。
代わりに６番人気以下から４頭も絡んでいる。秋華賞権利奪取のため下位人気馬が活躍？

そこで本命は中山同様小回りの仁川二千重馬場で勝ち抜いたパーシーズベストを大抜擢。
前走６月の仁川芝千八では１分45秒台の破格時計で４歳牝馬をクビ差撃破。
最終追切は栗東坂路ラスト1F/12秒6で合格点。権利奪取にここがメイチ。あとは柴山次第？

対抗は中山適性に優れたパールコード。中山二千ミモザ賞でのちのオークス４着ジェラシーを圧倒。
前走府中フローラＳもレースレコード出したチェッキーノの２着なら申し分なし。
３年前の勝ち馬セキショウもミモザ賞勝ち馬。
枠順もフルゲートだった昨年の勝ち馬と同じ10番枠は運命の巡り合わせ？

大魔神馬・ヴィブロスも新馬戦が内回りの淀千六で２着なら小回り馬場もこなせそう。
近年は秋華賞出走権のため夏に一、二回使った馬が好走。大手振って秋華賞出走のために頭狙うはず。

オークス３着馬ビッシュも気になるが、中山二千でフルゲート大外はキツいはず。戸崎で人気過剰？
もっと穴をお望みなら３走前中山二千未勝利０秒１差２着あるベアインマインドが激走あれば…。