セントライト記念

敬老の日三連休の中央は通常の土日開催。東の中山は菊花賞トライアルの「セントライト記念」（ＧＩＩ）。
今年は少数精鋭の12頭立て。皐月賞レコード勝ちディーマジェスティ参戦だと栗東から殴り込む馬も少ないか。

雨予報も、西に比べるとパラパラ降る程度で良馬場でやれそう。ならば本命も皐月賞馬ディーマジェスティで。
変に自信たっぷりの蛯名が気になるが、ダービー０秒１差３着で上がりも遜色なく、距離不安は皆無。
内枠だが今年は少頭数で包まれる危険も少なく、余程神様が悪戯好きでなければ…。

神の悪戯に乗じたいなら絶好調男・戸崎のゼーヴィント。
左回りで直線長めの中京、府中で苦戦も、右・小回りの中山では２戦２勝。
プリンシパルＳ３着でダービー出走叶わずも、残念ダービーは他馬を圧倒。最後の一冠挑戦権は渡さぬ。
３番手以下は、筆頭に年明けの京成杯・同じ最内枠で上がり33秒台３着のメートルダール。
京成杯よりも少頭数で自分の競馬が出来れば、悪戯好きの神は微笑んでくれるはず。

マウントロブソンもスプリングＳまでは順風満帆だった馬。
デンコウアンジュから降ろされたか、選んだかの鞍上川田も菊花賞切符奪取へ強い意気込み。
プロディガルサンは明け３歳の成績が今一つの感あるが、馬の潜在能力プラス忘れた頃の田辺。