富士S

秋天１週前・府中の重賞は、今年も古馬マイルのＧＩＩＩ「富士ステークス」。今年は11頭立てと少なめ。

過去10年の傾向で人気上位３頭は３、３、１連対とあまり芳しくない。
代わりに６番人気以下から８頭も連対。平成18年は16→2→1番人気で決まり３単19万馬券。

本命はマイル４戦３勝全連対のロードクエスト…といきたいが、ほぼ出遅れ確実だけにどの程度になる？
他にも出が悪い馬多く、ここは３着内率100％を誇るデムーロのフルーキーの一発に期待したい。
前走エプソムＣが毎日王冠勝ったルージュバックの２着。鉄砲駆け利く馬で４か月半休み明けも不安なし。

出負けがそれほどでもなければ池添のロードクエスト。新馬戦勝ちが府中のマイル。
ある程度前残りが利くダラダラ坂の府中で負けたら、直線平坦な淀のＧＩなどとてもとても。
一昨年皐月賞馬イスラボニータは蛯ちゃんがダノンプラチナに乗るためルメールに。
ダービー２着まで府中は４戦４勝の庭状態。唯一のＧＩ馬で58克服が鍵。

穴は前走左回りの中京記念制覇のガリバルディ。一見引っ掛かるのは共同通信杯二桁着順だが
あれは甲府で１ｍ雪積もった「26年豪雪」の最悪馬場で参考外。
蛯ちゃんが満を持してのダノンプラチナだが2走目が(0.0.0.2)で二走ボケ不安。