ホープフルS

有馬記念の前座は、中山二千を舞台に２歳ＧＩＩの第９競走「ホープフルステークス」。14頭立て。
来年からは有馬終わっての28日「御用納めのＧＩ」に格上げ予定。
仁川の阪神カップが、有馬翌日のＧＩＩに組まれた時も違和感を感じたが、
有馬の後に来年最後の中央ＧＩとは…。興ざめを感じるのは私だけ？

本命は芝二千２戦２勝のレイデオロ。２歳戦はわからない点もあるが、
特徴異なる府中と中山のどちらも勝っていることから、筆頭視は避けられぬ。

対抗は８月札幌で、のちの朝日杯優勝馬を下して未勝利脱出のサングレーザー。
前走デイリー杯は距離問題もあったが３着惜敗。2000ｍに延長で一変の感あり。
父キンカメ、母シーザリオと超良血のエリート馬・グローブシアターも侮れぬ。
怪我からの復帰間もない祐一も、ここを善戦に持ち込み、本番の有馬に臨みたいところ。
あとは中山二千新馬戦はハナ差届かずも、次戦府中千八でしっかり未勝利脱出ベストリゾート。

マル地のコスモスも気になるが、砂２勝しただけではどうだろう…。
岡田総帥は筋がいいとの話だし、私の了見が狭いのかしらん。