中山金杯

中央競馬は東・中山、西・京都で今年も本日・1月5日が走り初め。
東のメインは日刊スポーツの冠レース「中山金杯」（ＧＩＩＩ）。偶然か昨年と同数13頭立て。

過去10年で人気上位３頭は２勝３連対、３勝４連対、３勝３連対と３番人気が勝率上位。
二桁の連絡みは10番人気が２着の平成19年、11番人気２着の平成23年のみで中荒れ程度？

本命は中山二千６戦３勝５連対と相性良いツクバアズマオーで手堅く。
中１週の強行軍ではあるが、昨冬は中山二千を連勝、その前年は連続２着と得意コース。
対抗は昨年２着馬のマイネルフロスト。一昨年は菊花賞以来の競馬で掲示板外すも、
昨年金鯱賞からの詰めたローテで逃げ粘りの２着。今年はより詰まった中１週だが間隔開くよりは。

京都金杯は抽選外れて中山金杯出走となったドレッドノータスは新馬勝ちが二千で距離は最適。
ただクラシック前哨戦スプリングＳ７着、皐月賞15着と中山適性が…。
現在勝率最上位の単勝３番人気。ヤネ替わり戸崎で一変するかせぬか。

あとは前走中山二千３着で、中山の金杯でもやれそうな万券男・江田照のシャイニープリンス、
軽斤で３連絡み警戒は53で新潟記念３着ロンギングダンサー。明け８歳でも54なら要注意。