京都金杯

中央競馬は東・中山、西・京都で今年も本日・1月5日が走り初め。
西のメインはスポニチの冠レース「京都金杯」（ＧＩＩＩ）。こちらは18頭フルゲート大激戦。

過去10年、１番人気は４連対で中山より連対率高いが平成25年のみの１勝。
２番人気は平成24年に２着のみと、なんともお寒い。
逆に３番人気が昨年も勝って３勝５連対と激アツ。迷ったら３番人気？？

本命はこれも偶然か現在３番人気のブラックムーンに。淀千六は４戦２勝全連対で得意コース。
昨年は掲示板外しが２走前の府中・富士Ｓのみで安定駆けも魅力。

対抗は３勝中２勝が淀のブラックスピネルを抜擢。長くいい脚が使えて、いかにも淀向き。
マイルは若干寸足らずの感も55のままならいい勝負。前走520kg台で緩く見えた馬体が絞れたら十分逆転可能。

菊花賞３着馬のエアスピネルは単穴に。有馬まで制したサトノダイヤモンドと好勝負は評価だが
メンバー中最長レース間隔が懸念材料。２勝はどちらもマイルだが叩き台使わずの実戦は…。

大外枠でも３連絡みに飛んできそうなのが中京記念制覇のガリバルディ。
ミッキーアイルが逃げ切ったマイルＣＳで０秒４差なら十分。
穴目で怖いのが美浦坂路ラスト12秒１と一番時計だったミッキージョイ。
準ＯＰ通過の勝ちっぷり圧巻。横典にヤネが戻るが何かやらかしそう…。