東海S

雪に祟られた今年の中京１月競馬も来週で店仕舞い。１週置いてローカルの舞台は小倉へ。
今日のメインはＧＩ・フェブラリーＳの前哨戦として使われるＧＩＩ「東海ステークス」。

今年は３年ぶりに16頭フルゲート。その割にはＧＩ/JpnI馬がＪＤＤ制覇のカゼノコのみでメンツ軽め？
１月施行になってからの過去４回、一昨年、３年前は１番人気決着も、昨年と４年前が４番人気制覇。
昨年は４→２→１番人気の決着だがそれ以外は８番人気、９番人気が３連絡み。一応紐荒れ警戒必要か。

本命は昨年の優勝馬、何故か中京砂は走るアスカノロマンを。
太宰啓介とのコンビイメージが強かったが、前走ＧＩ・チャンピオンズＣが和田竜二で３着。
左回りは確かに分が良いらしく、勝ちは千八か淀千九ダートで最適距離ならもう一度信じたい。

対抗は昨年は二桁着順も、一昨年はコパノリッキーの３着・インカンテーション。
藤岡康太は３歳７月・中京千八ダート勝ちの鞍上。出脚さえ惑わねば叩き２走目で一昨年以上も。
いまだダートで３連外しのない明け４歳グレンツェントも面白い。
左回りは豊栄ＧＩＩＩレパードＳ勝ち、坂ある府中でもＯＰ勝ちあり不安なし。横典なら不安なし。

あとは病気の祐一から川須に乗り替わりが不安材料のピオネロ。３連には絡んで欲しい。
ノープレッシャーでやれるなら、加藤祥太くんのカラクプアも左が合いそうで不気味？