ファルコンS

中央競馬は２場ずつ３日間開催のため、中京は今日と明後日の変則開催。
今日のメインは明け３歳のＧＩＩＩ、今年は16頭立ての「ファルコンステークス」。
ＮＨＫマイルを最終目標に出来る千四戦に模様替えして早や５年。
その過去傾向を見ると、５回中３回二桁人気の馬が連に絡む紐荒れ傾向。
連対馬は重賞・ＯＰからが７連対だが、500万下からも３連対で連絡み望みあり。

本命は中京千四勝ち上がって、仁川ＧＩＩＩアーリントンＣ入着果たしたジョーストリクトリに。
新馬戦勝ちが左回り府中千四。着外とはいえ朝日杯２着モンドキャンノ相手のＧＩＩ京王杯６着。
初の右回りでも入着果たし、４戦２勝の千四と得意の左回りで逆転勝利を狙える。

対抗は朝日杯３着馬のボンセルヴィーソ。近２走は逃げ打つ競馬だったが、
３走前・未勝利脱出は好位差しの勝利。吉田隼人や横典の長男に左記を譲る競馬ができるはず。
紐狙いで面白いのは２走前ジョーストリクトリの２着粘ったデスティニーソング。
前走小倉千二を勝っての参戦だが千四もこなせるメイショウボーラー産駒。
砂のイメージが強いが、デイリー杯２歳制覇、皐月賞３着の仔なら芝でも多少の距離延長はこなす。

マツリダゴッホ産駒は地味だが、新中京２戦とも連対のエントリーチケット。
前走ソウルスターリングやリスグラシュー相手では二桁着順も仕方なし。
偶然か必然か２年連続最内枠が３連絡みの実績から、中京千四勝ち抜けのラニカイサンデーを抑え。