平安S

オークス前日の淀メインは、今年もダートＧＩＩＩの「平安ステークス」。
ダート界も「現４歳世代最強」と言わんばかりにＧＩＩ・JpnII勝ち馬２頭、JpnIII勝ち馬１頭参戦し16頭フルゲート。

しかし平安Ｓは中央重賞・公営ダートグレード勝ち馬は斤量増やされるＧＩＩＩ。
ならば同じ４歳馬でも目下４連勝中上がり馬・グレイトパールの重賞初挑戦に期待大。
そろそろ今年の中央重賞初勝利欲しい川田将雅。５連勝なるかの重荷はあっても、ＧＩＩＩなら軽いはず。

明け４歳でいきなりのＧＩＩ東海Ｓ制覇も前走休み明け凡走のグレンツェントは叩き２走目で好走必至。
鍵は前走９着大敗の要因とも指摘された58の斤量克服。大井帝王賞殴り込むには無様な走りは禁物。
７歳馬クリソライトは昨年58背負っても３着確保。レース間隔開いても動くし、何と言ってもヤネ魅力。
前走公営船橋ダイオライト記念も、大井ユーロビート相手とはいえ６馬身差快勝。
アスカノロマンは和田で微妙。クリノスターオーは鉄砲不安。ならばこの馬に連絡み期待。

あとは一応昨年大差で優勝した馬は軽視できぬと連下抑えアスカノロマン、
ロンドンタウンあたりも前走仁川アンタレスＳ２着からなら、松山弘平で不足なしか。