ユニコーンS

府中のメインは３歳ダートＧＩＩＩ「ユニコーンステークス」。
大井ＪＤＤの叩き台にも使われる、未来のダート王を探すマイル重賞。

ＮＨＫマイル２着で芝も砂もイケる能力の高さからもマル外・リエノテソーロが本命。
札幌芝で２勝後、本職の砂・門別JpnIIIエーデルワイス賞からJpnI全日本２歳優駿制覇と王道ライン。
中山アネモネＳ４着は坂頂上差してきた芝馬にも食らいつく能力の高さを証明。
芝スタートの府中千六も苦にせず当然の最右翼。

新馬戦勝ちが豊栄芝千六で芝スタート苦にしないサンライズソアは展開次第。
重馬場の早い時計だが１分35秒台で３歳馬にしては優秀な時計。
輸送を苦にしない関西馬がダート２連勝実績引っさげ万全態勢。
岩崎翼が中央重賞初制覇掛かる重圧に耐えられるなら逆転候補。

前走府中千六ダート残り100まで先頭だったシゲルベンガルトラも面白い一頭。
ダート初勝利が芝スタートの中京千四。テン乗りでも横典だから不気味さ増す。

ハルクンノテソーロは豊栄千二ダート勝ちで左ダート全３着内のレフティー。
重馬場最速上がりで２着なら、晴れ馬場でより伸び脚使えるなら。
ラユロットあたりも35秒台の脚を杉原が引き出せるなら３着流れ込み警戒。